株の銘柄選びで年次報告書を読んで
ROE/EPS/BPSとかなんやら調べてたけど、
配当性向載ってないなーって思うのが多い。
でもそれって計算できるやん。って今更わかった。
まず僕が選んだ銘柄だけなんかもしれんけど、
タイ株は配当性向が高い。
それも100%近いのが何年も続いてるとか。
そもそも配当性向が低いのと高いのはどういった違いがあるんかと思ったら、
いろいろ理由はあるんやろうけど、
配当性向が高いのは成熟企業、低いのは発展企業って分けられる。
発展企業は今後も事業に投資していかんと伸びていかんから
内部留保して資金を溜める。
対して成熟企業は利益を株主に還元するようになる。
なるほどな〜って。
もちろん各企業によってマチマチってのがホンマやろうけど、
イメージとして掴んどこ。
で、その配当性向の求め方やけど、配当金をEPSで割って掛ける100。
簡単。
SETのページには過去5年間のデータが載ってるから、EPSと配当金をチェックしてみる。
でも配当金の支払額は過去3年分ぐらまでしか載ってないから
過去の株価と配当率からおおまかに計算。
保有銘柄の配当性向を調べてみた。
これもおおまか。
銘柄 | 配当性向% |
---|---|
ADVANC | 88.75 |
AIT | 70.99 |
BGH | 46.36 |
BH | 59.55 |
INTUCH | 100.67 |
JAS | 35.37 |
JUBILE | 61.81 |
MALEE | 45.10 |
SNP | 82.29 |
SVI | 78.20 |
TCCC | 56.34 |
銘柄によっては過去20年の平均もあれば3年だけのもある。
前に一応調べてたからそれがあってるかわからんままのと、
SETのページから確認したのもある。
もうちょっとしたら2014年度の年次報告書が上がってくると思うけど
とりあえず、各銘柄の平均配当性向が掴めるかな。