貸切!! ダンブッラからシーギリヤまでトゥクトゥクで

 

石窟寺院から下山して、

お金は掛かるけど楽なトゥクトゥクでシーギリヤまで帰ることに。

下山前に電話して運ちゃんに迎えに来てもらう。

 

下山すると道挟んでトゥクトゥクの運ちゃんが手招きしててそっちへ。

てっきり、電話した人かと思いきや違う人。

どうも、一瞬話しただけの人の顔は覚えてられん。

 

違う人かい。って思いながら時間潰しに話してみる。

シーギリヤまでRs850+ガソリン代でどう?って持ちかけられる。

無理無理。って伝えて、Rs500やったらいいよ。っていうと、無理らしい。

 

そりゃ残念やな~ってことで、話は終わったらいいのに、

何故か運ちゃんがひたすら交渉してくる。

もうすでにRs500で行ってくれる運ちゃん呼んでるから

あなたじゃ釣り合わん。って言ってもわかってくれん…..

 

実際Rs600やけど、それより安く行ってくれるんやったら

電話したほうを止めてもいいか。って考えで。

ひたすら値引きもしてこんとRs800+ガソリン。って言い張る。

 

もう運ちゃん電話して呼んでるからそれを待ってる。って言っても伝わらん。

あと5分待ってもその運ちゃん来んかったらRs800で決定な。って一方的なアホ話

じゃあ、ちょうど電話した運ちゃんが来て、そのままそっちは無視して乗り込む。

 

乗ったはいいけど、こっちもほんまにRs600か念押し。

そしたら、ダンブッラの新市街からこっちの旧市街まで

わざわざ戻ってきたからプラスRs100みたいなこと言ってるくさい。

 

で、何故か自己紹介されて、運ちゃんはスレシュって名前。

一瞬また、違うドライバーにサッと乗り込んでもたんかと思いきや

登山前に教えてくれてた名前と同じで一安心。

 

名前もHEROESっていうドラマのインド人博士の名前がスレシュやから

それでなんとか覚えられてただけ。

 

いろいろ話すというか、彼女はおんのか?って聞かれる。

さっきのアホ運ちゃんも同じ質問してきて、俺には3人の子供がおるんや。

養っていかなあかんねん。って身の上話を聞くのが常。

 

さっきは彼女おらんよ。って言うと何でや?って、逆に僕が聞きたいことを聞いてくる。

スレシュも同じ質問してきよる。

で、しばらくするとガソリンスタンドへ。

 

給油待ちの運ちゃんたちが僕のほうにやってきて取り囲んでくる。

スレシュがこの日本人彼女おらんからゲイやで。って言ってるのか

いい人紹介したろか?みたいな、定かではないけどよくない内容の話をしてる気がする。

 

給油が終わって無事に出発するも、新市街に着いたら

スレシュが友達がおるからちょっと5分待ってくれるか?って。

さっきからいい雰囲気じゃなくて、変なを連れてくるんじゃないかと気が気じゃない。

 

スレシュがどっか行ってる間に逃げたほうがいいのか。

スレシュが戻ってきて、友達が道の反対側におるからそっちに行っていいか?って。

途中で携帯屋さんにも寄ってチャージし出すし…..

 

その友達はシーギリヤに行くみたいで一緒に連れてっていいか?ってアホみたいな話をする。

こっちはお金払うのにその友達はただ乗りするんやろ?

しかもちゃんとした友達かもわからん得体の知れんやつやし。

 

良い雰囲気じゃないな~これは危ない方向に向かってるかな~って

思いながらも流れに任せてみることに。

っていうか、ただ単に他のトゥクトゥクと交渉するのが面倒なだけ。

 

変なゲイがやってきて、トゥクトゥクの中でやばいことが起こるのか

どんな奴がくるのか気が気じゃない。

来る奴に注意を払いつつ、スリランカは左側通行やからなんとしても

左の座席を死守せんと。って。笑

 

スレシュが奥座れば?っていう気遣いなのかそれ全てが怪しくなる。

左側の景色が見たい。って言い張って外に出て友達が来るのを待つ。

 

ほんならおっちゃんがやってきて、

ゲイには見えんし刃物を隠してる雰囲気でもない。

でもその友達がそのまんまどっかの商店へ消える。っていう…..

そこで刃物を調達してる可能性も考えて警戒し続ける。

 

じゃあ、黄色い袋をどさ。っとトゥクトゥクへ。

席は左をキープしてシーギリヤに向けて17:45に出発。

 

スレシュが友達と会話してるトーンから推測するに

この日本人をどうやって料理するかを相談してるようにも聞こえん。

 

で、無事にシーギリヤへ行く交差点を右に折れてもう大丈夫やろうと。

黄色の袋の中身は米25kg

これから友達の家に行って料理するらしい。

 

スレシュの友達はコロンボ出身で出稼ぎ中。

友達の友達がシーギリヤに住んでるらしくてそこへ遊びに行くみたい。

 

出発してからトゥクトゥクで30分。

無事に宿に戻って、金額もRs600でOKやった。

最後に写真を撮らしてもらう。

右がスレシュ。左がその友達。

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18:15に戻ると周りが煙たい。

どうやら虫を寄せ付けんように火を焚いてるらしい。

DSC00482

 

宿のお兄ちゃんがこのあと湖に連れて行ったるよ。って。

いつ行くのか聞いたら15分後に行くみたい。

顔洗って行く準備をする。

 

宿の友達が迎えに来るらしいけど、一向にやってこん。

待ってる間にパン屋さんのトゥクトゥクがやってきて奥さんが買ってた。

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ようやくやって来たと思ったら奥さんとお母さんが先に出発。

待ってる間に疲れたから行くの止めよかな。って伝えても聞く耳持たん。

じゃあ運よく雨が降ってきてくれた。

 

で、オフィスの中でこれからの旅行先を勝手に提案してくる。

僕がこの後の予定を伝えたら何でヌワラエリヤに行かんのや?って。

有名なところは知ってるけど、今回行きたいところを詰め込んだら消去法で無理。

 

こっちは全て下調べしてきてるのに、今から予定狂わすのは嫌。

それやのに、ひたすら僕の気持ちを変えさせてみせるとか意気込んでるし。

で、どっかの有名な滝の写真を見せてもらっても全然響いてこん。笑

 

いい人ではあるんやけど、お節介が過ぎるというか、

こっちの考えを無視して言いたいことを言い切ってくるまで話しが終わらん。

友達がタクシーをアレンジしてくれて、Rs30,000でどうや。とか。

 

こっちの話を聞いてくれんから予算オーバーやな。って伝えてもじゃあ予算は幾らや?って。

ほんまに予算がオーバーで無理なんじゃないの察しろよ…..

 

スリランカは良い所やからまた次来た時には行くよ。って言っても

旅人は皆そう言うけど、結局絶対に戻ってこんねん。ってひがんでくるし。

 

もうそんな話はえぇから、あらかじめ伝えてた夕食を早く準備して欲しい。

19:30って言ってたのにもうとっくに過ぎてる。

お腹空いた。って伝えて会話終了。

雨が降ってるから部屋の外まで持ってきてもらうことに。

 

20時に夕食。

初めてのスリランカカリーを食す。

6種のカリーにスリランカ米なんかな?

DSC00485

 

左手前のカリーは酢豚みたいな味で美味しい。

右端のポテトも美味しいけど辛め。

って言うか、この量をスリランカの人たちは一人前として食べるんか?

かなり量多くて結構残した。

 

明日は6:30に朝食ね。って伝えて部屋で休憩。

寝ようにも蚊が多くて起きるわ、

暑くて起きて扇風機つけると寒くて起きるわで大変な夜やったな。

 

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