今日がスリランカ旅行のハイライト。
シーギリヤロックに登る日。
日中に行くと人も暑さも辛いから早朝に出発。
スリランカのゲストハウスには蚊帳があるのが普通なんかな。
ってことは虫がいっぱいおる。ってことなんやろう。
一応蚊帳の中に入って寝てたけど関係ない。
夜中に蚊の羽音で起きるし、指先におでこと、
これでもか。ってぐらい刺されて、朝起きたらおでこボコボコ。
そんなに集中して刺さんでも。って情け容赦ない…..
6:20に起床。
当然宿のお兄ちゃんは起きてないし朝食の用意もまだ。
どうしたもんかなーって思いながらも行く準備を済ませる。
ほんなら40分に起きだして”Are you OK?”って。
いやいや、お前が大丈夫か。って聞き返したいわ。
昨夜6:30に朝食ね。って念押したやん。
で、そこから朝食の用意をしてくれてご飯を食べる。
基本的にご飯の量多いけど、それがスリランカ人にとっては普通なんかな。
昨日の夜も全部は食べ切れんで、朝食も残す。
7:10にバイクの後ろに乗せてもらって出発。
バイクやったら早いけど、それでも歩くとなると遠そうやな。
バイクで5分ぐらいの距離。
7:15にチケットオフィス前へ。
僕の前に1組のカップルが居たけど、
スタッフの人はまだオフィスの窓を拭いてたり準備中やったな。
’14~’15年版の『歩き方』には入場料がRs3,750って書いてあったけど
値上げしてて今はRs3,900
で、DVD付きとか書いてあったけど、それも無し。
右側にスリランカ人のチケットオフィスがあって
値段が載ってるか見てみたけど確認できず。
朝早いからなのか、外国人専用はガラガラで現地の方が人がいっぱい。
チケットオフィスの左手進むと博物館があるけど、そこは8:30から。
先に登るけど、戻ってくる時も駐車場のほうへ行くんじゃなくて
こっちに戻ってこんとあかんな。
で、出発。
歩いていくと日本人の団体さんが先におったな。
たぶん団体で行くと先にチケットも手に入って7時を待たずして入場できそう。
ちょっとした階段を登ると目の前にどん。っとシーギリヤロックが現れる。
キターって感じ。笑
まっすぐ歩いて行くのが、カンボジアのアンコールワットを思い出す。
で、早速歩いていくけど後ろに人もおらんしちょっと脇の気になる方へ。
そっちへ行って戻るとスリランカ人が大勢やってきた…..
急いで順番抜かしてささっと歩く。
急な石段を登ると、チケットチェックがあってその後には
ガイドブックで見たミラーウォールがある。
うん。ここはよくわからず。笑
ここまで来ると風が抜けて気持ちがいい。
その先は左じゃなくて右に行く。
左が開いてなかったのかわからんけど、
シーギリヤレディの壁画があるのは左の螺旋階段を登る。
そこがわからず、上でどこ行けばいいのか迷ってた。
右側を進むと広場に出て、とうとうシーギリヤの頂上も間近。
ライオンの足がある場所へ。
これも右か左かどっちから登ればいいのかわからん。
結局どっちからでも行けるねんけど、右側通行とかも書いてないし
上で登る人と降りる人が鉢合わせになってまうから用心せんと。
昼間近になったら観光客の列が出来て気にすることもないんやろうけど。
ここまで早めに入場して登ってきたと思ったけど
既に観光客が居たりしてこの時間でよかったな。
細い階段を登って頂上へ。
これも写真撮るのちゃんと手すりに捕まってなかったら危険。
頂上からの景色。
思ったよりも広くなくて、こんなところに昔宮殿があったなんて思えんな~
貯水池とかが残ってるのは歴史を感じる。
上まで行ってからどこへ向かったらいいのかわからず迷子。笑
みんな頂上で風に当たりながら休んでるから流れがわからん。
で、シーギリヤレディを見に行きたいのにどこへ行けばいいのか…..
とりあえず頂上にはなさそうやから一旦ライオンの足まで下りることに。
『歩き方』を見てもイマイチ道順がわからんから
他の登り終わった観光客がどこに行くのか様子見。笑
で、皆来た道を戻ってるみたいやから僕も戻ることに。
まだ8時過ぎやったけど、ミラーウォールの前とかは
道が狭くて登る人降りる人で混雑しつつある。
で、下へ行くと螺旋階段を登っていく人たちを発見。
効率良く回るんやったら先に螺旋階段登って壁画を見てからミラーウォールって流れが良さそう。
僕が最初通ったときは壁画への螺旋階段開いてたのか閉まってたのか定かじゃないけど。
で、念願のシーギリヤレディと対面。
こんな螺旋階段を垂直に登ったところにあるとは思わんかったなー
僕が登る前にいっぱい人が居たけど、僕がのんびり居たからか
人も途切れ途切れになって見学しやすくなった。
で、また来た道を帰るけど、行きとは違う道を通ってのんびり見学。
少し下に降りるとさっきの場所がよくわかる。
色が変わってる壁がミラー・ウォールでその上に螺旋階段。
螺旋階段の先に茶色のカバーがある場所がシーギリヤレディの壁画。
所々外国人ツアー客の駐車場はあっち。っていう看板があるけど、
僕は入り口に戻りたいから来た道を意識しながら戻る。
一旦駐車場まで出てまうと博物館に戻るのは遠いらしい。
最後に飲み物売ってたり売店があったけど、マグネットがあるか物色。
目の前にあったお店で、目を付けたマグネットが幾らか聞くとRs700やって。
石でできてるから。って言っても高すぎるわ。
奥の店に行くと同じのがRs300やって。
他にRs200のと2つ買うからRs100おまけでRs400にして。っていうと
Rs100のマグネットをつけるからRs500って。
3つも要らんなーと思いつつ、シンガポールの時が忘れられんから3つをRs500で購入。
9時にもなると、入り口からの直線道には観光客がいっぱい。
もう既に暑くなってるしこれから登るのは大変やろな~
チケットオフィスまで行ってから左折。
日本が援助した博物館へ。
館内は撮影禁止。
30分居ただけで歩いて帰ることに。
歩いたら20分の距離やったな。
宿に帰る前にあったお土産屋さん。
中に入ると何も言ってないのに、値札から特別割引したるよ。って言い出す。笑
残念ながらシーギリヤ内でもうマグネット買った特に用はなかったけど、このお店は信頼できそう。
特に高いとも思わんかったから、交渉が嫌な人はここで買うのがいいかもしれん。
昨日は気付かんかったけど、宿からシーギリヤロックが見えてた。
ってことで、宿をそのまま通り過ぎて、出口の方まで行ってみることに。
宿の目の前にある学校は小学校かと思いきや大学やった。
途中、象が1頭で水浴びしてた。
で、軽食が食べられるところとゲストハウスもちらほら。
この辺に宿があったら帰りは良いかもしれんけど、入り口までは遠いなー
宿の人が入り口まで送ってくれたらいいけど、片道歩いて30分近く掛かりそう。
ってことで、何だかんだ『歩き方』に書いてるフラワー・インとかよりも
今回僕が泊まったの方が使い勝手が良さそう。
設備とか宿主は微妙やけど。笑