無事にBOI企業の特権を使ってプライオリティーレーンでの出国も完了。

時間もまだまだ12:40で、搭乗開始時間は14:10

ダメ元で、前回日本に帰国した時に探し出したけど、

時間に間に合わんかったタイ航空のラウンジへ。

 

タイ航空のオーキットラウンジは搭乗口Eの3階。

Eは出国検査終わって出た先の右手。

対して、日本帰った時も今回も左手。

 

結構空港広いからあっちこっち歩き回るのも疲れる。

ラウンジに入って、タイ航空のチケットじゃないねんけど、

カシコン銀行のクレジットカードで入れる？って聞くと無理です。って…

 
まぁそりゃそうやろうということで搭乗口のCまでまた反対方向へ。

出国検査終わって出たら4階やけど、ひとつ降りて3階に行くのが良さそう。

人も少ないから椅子もいっぱい空いてるし、寝転べる椅子まである。

 

13:35に搭乗口前へ。

あらかじめ分かってたけど、機材はB737-800の小型。

仕事柄この機材を確認しときたかった。

 

航続距離が6,000kmもないから一旦インドで経由せなあかんのやろな。

バンコク−レユニオン島間は6,300km

 

待ってる間に機体を眺めてて、手荷物の搬入されてる時に、

機長か副機長かが外出て機体を細かくチェックしてた。

ちゃんと確認してるの初めて見たなー

 

で、14:35に搭乗。
やっぱり小さい機体やな。

 

離陸を待つ間に雨が降り出してきて、家のベランダを閉めてくるの忘れたの思い出す。笑

部屋の中ビチャビチャになってなければ良いけど。

 

定刻通り14:55に動き出して15:10離陸。

 

離陸して10分後に数紙の新聞を配り出す。

当然フランス語しかないから僕には関係なし。

 
横のフランス人カップルがずっとイチャイチャしてるねんけど、

新聞はちゃんと2人とももらって熟読してた。

フランス人って新聞読むんやな。

 
さっきご飯食べたとこやのに結構お腹空く。

横の彼氏が座ったと同時にピーナッツの良い匂いを漂わせてポリポリ食べてるの腹立ったな〜笑

15:45に機内食。

 

1種類だけなのか、あっさりした白身魚のソテー。

フランス。ってことやからか、機内食なんかよりも、食前酒にワインと開けていく。

 
機内用になのか、可愛い小さいサイズのワインボトルがいっぱい積み込まれてた。

当然横のカップルも食前酒にワインも貰ってた飲む。

僕はそんなとこで元を取ろうと思わんからコーラで。

 
そう言いつつ、機内の人が大半フランス語話しててCAさんも全員フランス人。

やから注文するのもフランス語ばっか。

 
前の方に1人だけ日本人っぽいアジア人が座ってたぐらい。

ご飯は悪くなかったな。

デザートのプリンのようなケーキはなかなか美味しかった。

 
記憶にある限り、ハワイに行った時の行きに堂島ロールが出た次ぐらい。

お腹空いてたから。って可能性もあるけど。笑

 
で、飛行機乗って、最悪ひじ掛けを取られるまでは良いけど、

ひじを僕のテリトリーに入れてくる奴は大っ嫌い。

 
そういうやつらは超自己中野郎やと思うねんけど、まさに横の彼氏がそう…

挙げ句の果てにはもらったコーヒーをこぼしやがって、僕のお尻の方へ流れてきた…

 

横でこぼしたのはわかったけど、それが僕にかかったのが暫く気付けず。

ちょっとしてから僕のお尻が暖かく感じて、ようやくヤラれたって。
状態を起こしてシートを拭くねんけど、奴はシートは綺麗に拭けたと思ってやがる。

実際は座ったままじゃ見えん僕のお尻まで濡れてるねんぞ。って言いたい…

 

 

残念やけど、ブランケットをお尻に轢いて乾かす作戦に。
そんなことがありながら、彼氏がどっかに行ってくれてる間、

ひじを奴のテリトリーに侵略してこの記事を書いてる途中。笑
バンコクからインドのティルチラパリまでは3時間半のフライト。

場所的にもスリランカのコロンボと大して変わらん。

初めてのインドを空から眺める。

 

苔のように深い緑色の土地に見える。

タイ時間の18:30、ティルチラパリの17時に到着。

残念ながら雨が降ってる。

予想通りでかなり小さそうな空港。
空港コードはTRVで、BKKからまでは直行で運行してないから幻のルート。笑

一体どれぐらい待つのかもよくわからんけど、とりあえず機内で待機。

カラフルな飛行機が停まってたな。

 

19:10に機長から出発のアナウンス。

1時間の待機らしく19:25に離陸で、ティルチラパリからは5時間半のフライト予定。

 

サンドイッチだけの機内食が出ただけ。

 

着陸前に上から町が見下ろせたけど、丘になってそうで町明かりが綺麗やった。

予定通り、21:50に到着。

 

入国カードとか貰ってないけど、と思いつつ、

入国審査前で記入せなあかんのかな。って考えてたらいきなり審査の列へ。
僕以外のフランス人はスタンプも押さずにチェックのみ。

いざ僕の番になったらチンタラ各ページをチェック….

 

で、若いお兄ちゃんが振りかぶってスタンプを逆向きにドン。

特にどこに泊まるんやとか何も聞かれず、横の入国審査官と話して身内内で終わり。

僕ら以外の飛行機ないのに荷物出てくるまでめっちゃ遅い…

 

ようやく荷物も引き取って、質素な出口へ。

出る前に2人の検査官が荷物開けさせて確認してたのには驚き。笑
出口の外側に僕の名前を掲げて待ってるね。ってホストの人に言われて嬉し恥ずかし。

それやのに出口出てもホストっぽい人居らんやん…

 

どないしよ。ってキョロキョロしてたら男性に声をかけられた。

ほんなら、ホストの彼氏でホストがモーリシャスに行ってる。って。
おいおい。3日前に行くよ。って連絡してるし、

さっきだってチェックインが終わったよ。って連絡してんのに返信がないのはそういうことか。
まぁ、ちゃんと迎えに来てくれただけありがたい。

 

実は彼氏にピトンデネージュの山小屋を予約してもらってた。

早速家へお邪魔しに行く。

とりあえず無事にレユニオン島到着。