今日はレユニオン島最高峰のピトンデネージュへ。
この為にあらかじめClementが山小屋の予約してくれてた。
レユニオン島のブログとか読んでると、ピトンデネージュの登山で
1泊する場合は山小屋を予約してるほうが良い。って見た。
って言われても、フランス語できんしそもそもどうやって予約できるんかもわからん。
で、携帯ローミングをするためにホストの人に通信会社を教えてもらって、
次いでに山小屋の予約をしてくれるか頼んでた。
良いよ。ってことでありがたく代わりに予約してもらってた。
山小屋は1泊で€17夕食付き。
約THB650、2,200円。
Clementがメールアドレスに予約書を送ってくれてそれをコピーして持ってきた。
予約のメールに旅行サイトのアドレスが書いてあったから、そこから予約できるんやろう。
ホストに頼むのに気が引ける人は自分でどうぞ。
・http://resa.reunion.fr/en.html
仮眠する場所を確保する意味でも予約してた方が良いかな。
本格的な登山は2001年に富士山へ行ったっきり。
14年前に軽装で登山に行って台風のせいで7合目まででリタイヤ。
めちゃ寒くて震えながら夜を明かしたな。笑
そのときの仮眠場所が東洋館で、ちょうど標高3,000m地点。
中学2年のときにそこまでは行けたから今回も大丈夫やろうとは思うけど
行ってみんとわからんわなー
で、山小屋のチェックインは15:00-18:30の間。
登り口から山小屋までは歩いて3時間ぐらい。
12時から登り初めての間に合う予定。
昨日も時差っていう理由から20時に就寝。
この3時間時差がうまいことハマってくれて、朝一から動けて良い。
でも、今日は登山の予定だけで登山の基点になるシラオスの町を見るのもそんなに時間かからんやろうと。
やっぱり早く寝たから起きたのは4時とか。
2度寝して5時過ぎ起床。
昨日カルフールでパンを買い込んだからそれを朝ごはんに。
で、ホストのVeloniqueも起きて今日の予定を伝える。
昨日Veloniqueが帰ってくる前に寝てもてたからな。
シラオスの探検がそんなに時間掛からんって言っても、だらだら家におるのも勿体無いし
シラオスの町は8時で雲がかかってくる。って聞いたから結局6時に出発。
家からは1時間ぐらい。って言ってたけどもうちょい掛かるやろう。
で、道中やっぱり山道。
昨日マイドに行って、すごい数のヘアピンカーブをこなしたけど、
今日のシラオス行きはもっと道が狭い。
家のあるEntre-DeuxからCilaosは近くて、
行きの看板を昨日も見てたから迷わず1時間半で到着。
途中1車線だけのトンネルを2つ抜けたり、デンジャラス。
幸い1車線のところで対向車と合わんかったから良かったけど。
まだ7時半やからお店もほとんど開いてない。
お土産を買わんと。と思うねんけど、昨日のカルフールにもお土産なんかなかったし。
町の入り口辺りに車を停めて、シンボルの教会まで歩くことに。
出来ることなら登山開始まで1歩も歩きたくないねんけど。笑
目に付いた駐車場を逃すと次どこにあるかわからんし、
中心部やったら狭くて縦列駐車せんとあかんかもしれんし。
全然お店が開いてないメインストリートを抜けて教会へ。
綺麗な紫の花をつけた木が植わってた。
人工湖がある。って聞いたからそっちへ。
車を置いたところまで戻る最中、通学時間なのか子供たちと遭遇。
で、教会の横の道から次の町、Bras-Secの看板が見えたから行ってみることに。
これも、ブログで見た人がピトンデネージュの上からシラオスとブラセックって言ってたから。
おそらく、この町に行く途中に登山口があるはず。
これもmaps.meから推測して。
また山道を抜けて、入り口を発見。
ここからが登り口。
でもそのまま、突っ切ってみる。
まぁ、何もない町。というか、村。
シラオスも村やろなー
で、引き返すけど、途中にある観光地をチェックしてたからどんなもんやと行ってみる。
高台になってて、シラオスの町を一望。
初日にサラジーのエルブール村に行った時もこういう高台があるもんやと思ってんけどなー
ただの道路脇から写しただけ。
で、ここに長居することもないし、いよいよアタックの時間かーって。
イッテQ登山部を思い出す。笑
さっきの登山口まで戻ってLe Blocのバス停で駐車。
ここで、昨日塗り忘れて首筋がヒリヒリ痛いからしっかりと日焼け止めを塗る。
準備もできたことやし9:05に登山開始。
普段独り言なんて言わんけど、「初めの第一歩」って呟いて出発。笑