雨林!! ホストから紹介されたマイナーな場所

 

今日の19に空港戻る予定。

あっという間の6日間。

いつもながらこの6日間何やったかな?って記憶が飛ぶ。笑

 

昨日は死ぬかと思ったけど、無事に朝起きて生きてた。

いつもより遅い5:40に起床。

 

火山博物館10時に行けば良いかとのんびり記事を書いて過ごす。

記事を書いてる時に、レユニオン島の旅行記を読んでると、

昨日行ったピトンドゥラフルネーズの牛の鼻展望台に行ってないの思い出した。

 

カメラを戻って見てもやっぱり撮ってない

行きは薄暗かったから気付かず、帰りは一刻も早く帰宅したかったから気付かず。

ってことで、どうせ火山博物館に行くからもう1度登って来ようと。

 

急いで準備して6:30に出発。

家のすぐ裏手でもこんな景色。

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昨日通った道を進んで順調に行くねんけど、どうにも雲行きが怪しい。

麓からは雲が掛かってるるけど、上に行けば晴れ間がのぞくかなと。

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で、登ったは良いけどやっぱり真っ白

 

確かにこの場所、昨日の帰りに車が止まってたなーって思い出す。

しばらく待ってみようかとも思ったけど、これじゃ無理そう。

ってことで、ここは諦めて下山。

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初日にClementが教えてくれた雨林、Foret de Bebourへ。

 

ブルグミュラの町から北へ11km

やけど、山越えての山道やから時間は掛かる。

一昨日見つけた場所に入って進む。

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こっちは人が少ないのか対向車もほとんど来んし、道も荒い作り。

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ひたすら直進していくと2股に分かれてて、一方が500mで山頂って書いてあるから、

行きたい方向を待って先にそっちへ。ほんなら道がなくなって砂利道に。

 

雰囲気の良くないゲートを突き進むと伐採場所みたいなところに出てきた。

道も泥だらけやし泥濘んでる。

これは嵌って抜け出せんようになりそうな感じで5分ほど走って断念。

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こんないかついトラクターにチェーンまで履かせてる場所に入ったらあかんやろな。

で、やっぱり目的方向へ。

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ここからでもまだ14kmの距離。

この先もおかしな場所に入り込まんか地図見て先に確認。笑

大丈夫そうってことで出発。

 

流石は雨林。ってだけあって、ずっと雲の中。

途中には川があったり。

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やっぱり奥に行くにつれトレッキングコースがあるのか車が駐車してる。

1番奥まで行くと、途中で車の進入が不可。

昨日までで歩くのは懲り懲りと思ってると、400m先に展望台みたいなのがあるみたい。

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400mやったら頑張れる。ってことで、

綺麗に舗装された道でもやっぱり痛い親指を引きずって登って行く。

 

前に熟年夫婦がおって、僕はゆっくり歩いててんけど、お母さんの方が野ションしてた

こっちの人はトイレ我慢できんのか。

はたまた大自然の中で用を足すのが流行りなのか分からん。

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ピトンデネージュもピトンドゥラフルネーズも、

歩く場所を白いペンキで道標を付けてくれてるねんけど、

すぐ横に濡れたティッシュが落ちてて異臭がする。

 

濡れたティッシュが岩に張り付いてるのが道標に見えてまうのが堪らん

おかげでルートから外れて迷うことになる。

 

ってことで、前の夫婦の後ろをずっとついていくのもあれやし、

オーストラリアでブルーマウンテンに行った時の様な

森の中を歩く250mのコースがあったからそっちに。

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で、目の前から違う道を800m歩くのもあってんけど、見るからに雲の中。

目の前の方も雲の中やねんけど、雨も降り初めてぐるっと回ってみることに。

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地図見た時に、この奥が初日に行ったサラジー渓谷でエルブール村があるんやなー

って思ったけど、まさかここから歩いて1時間半でエルブール村に行けるとは思わんだ。

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おそらくここから良い景色が見えてるはずやろうけど案の定真っ白。

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雨も結構降ってきて急いで帰ることに。

今から火山博物館に行くと10時ちょうどに到着できそう。