真備シリーズ3作目の『花と流れ星』
これで古本はすべて消化。
これからは溜まってる電子書籍を消化していってから本を買い増していこう。
今のところ道夫秀介の真備シリーズの続編はないからこれで最後。
今回は5編の短編で厚さも薄くてサラッと読了。
話は1作目の『背の眼』直後の旅先での話やら、
2作目の『骸の爪』の出来事があった後の話しやらで、時系列はバラバラ。
短編ってことで、あっさりとした内容やけど
しっかりと真備と助手の北見の味は出てる。もちろん役立たずな道夫も。笑
今作に限っては最初にこれを読み出すのは面白くなさそうやな。
ちゃんと2作続けて読んでる方が良い。
真備シリーズはもう続かんのかな?
真備の心霊現象探求は亡くなった自分の妻を捜す目的やったけど、
それが達成されんまま終わりを迎えた感じ。
で、タイムリーにこんな記事を楽天ニュースで取り上げられてた。
おそらくすぐにリンク切れになってまうやろうけど…..
卒論で震災霊について書いたらしい。
個人的には幽霊がおる、おらん。ってのははっきりせんな〜
おるんやろうけど。おる。って言い切られんスタンス。
おってほしいとは全く思わんけど。笑
で、神様とか宇宙人とかは何気に信じてる。
でも雪男とかヴァンパイアとかはおらんやろう。
線引がはっきりしてないな。