感想文!! 沢木耕太郎もいいけど金子光晴もね

 

以前紹介したPodcast「たびたびカフェの旅時間」の、

第13回放送で紹介されてた本を読んでみることに。

金子光春の『どくろ杯

 

有名な旅行記と言えば沢木耕太郎の『深夜特急

大沢たかおのドラマを以前見たことがあって、今更読むのは面倒やなと。笑

数巻あって長いし。

 

僕があらすじやら面白いところを書くよりも、

Podcastで紹介されてた『どくろ杯』の内容を聴いてもらったほうが読みたくなるやろう。

 

第13回放送の25分42秒からタイトルコールが入るけど、話が脱線して本編は49分30秒から。

でも分割になったから、第14回放送の初めから27分50秒までを聴いてもらえば。

 

放送を聴いて面白そうやなーと。

てっきり金子光春が7年間やったかな?の旅行記やと思っててんけど、

『どくろ杯』は日本から上海までの5ヶ月間の話みたい。

 

その続編は『ねむれ巴里』『西ひがし』で7年間に及ぶ旅行記が完結するらしい。

こりゃ最後まで読まんとすっきりせんわなー

 

Podcastを聴いてない人の為に少し話をすると、今から約90年前の昭和初期。

女学生やった三千代と恋愛をして結婚。

この時代に恋愛結婚自体が珍しいやろうに、結婚した理由はできちゃったから。笑

 

学校を退学するハメになって、光春が知り合いの上海旅行のガイド役として、

1ヶ月日本を離れてる間に三千代が年下の学生と浮気

光春はその恋愛がホンマもんなのか確かめる為にこの旅行に出る。っていうハチャメチャな内容。

 

その当時の上海は落ちぶれた人間が沈没するために行く場所。

パスポートも要らず、日本語さえできたら世界で通用すると思ってるような人たちがいっぱい。

 

お金もなく、その日暮らしで稼いで生きてるのは考えられんなー

そんな状態でパリになんか行けるのかこっちが不安になる。笑

 

タイトルの『どくろ杯』にもちゃんと理由になるエピソードがあって納得。

まぁそんなことをする意味はわからんけど。

 

100年近い前の時代と旅行の雰囲気が味わえて面白かったな。

 

最後は、お金がないから三千代だけ先に船に乗せて、

2ヶ月後ぐらいにパリで合流するか。っていう…..考えられんよな。

三千代も1人で行くなんて不安じゃないのか。ってのもあるし、

どうやって滞在先調べて再会できるんやろ?

 

まぁそれは次の『ねむれ巴里』で分かるんやろう。

今の時代で海外行くのとか余裕過ぎる話やな。