ロレンスの泉から戻ってきたら18時。
戻ったらスパニッシュ系のカップル1組が僕達同様に見学。
主役の新郎にも挨拶したし後は夕食を待つだけ。
スパニッシュの女性は外国人やからか男性専用のテントに座ってた。
おそらく彼女だけは女性テントにも行けるんやろうけど、
ガイドさんはみんな男ばっかりやから案内できんのやろうな。
実は14:30過ぎにテント到着してからずっと女性テントから音楽ガンガン響いてた。
ほんまに女性が居るのか定かじゃないけど。
もしかしたら何をしてるのか悟られんように爆音で音楽鳴らしてたんかな?
19時半前に中央で絨毯敷いたりして準備が始まった。
これからかな?って思ったけど、多分普通にお祈りの時間やったんかも。
これも全員がお祈りしてるわけじゃなく、どういう理由があるのやら。
今回のツアーをアレンジしてくれた後輩を知ってる人は子どもと絡んでる。
人の輪の中に入っていける人って、一種の才能やと思う。
男でどれだけ人数が居るのか。
いっぱい居るっちゃ、いっぱい居そうやけど、実際はそこまで居らんのかも。
料理200人前。って言ってたけど、その半分の100人居たかなー?
で、どうやって夕食が始まるんやろうと気になってた。
まさかのブュッフェスタイルで、みんな一列に並んで料理を取っていく訳ないやろうし。
ほんなら大皿が各テント内に何皿か運ばれてきた。
みんな一斉に食べるらしく、大皿が運ばれてきた時にまだ食べたらあかんで。って注意。
で、子どもたちと一緒に手で食べる。
羊肉の煮込みご飯。
当たり前やけど、みんなは手でご飯食べるのに慣れてて。
ご飯がパラパラやから口に入るまで4割方下に落としながら食べる…..
そこまで熱くて手に取られんようなことはなく。
羊を一気に煮込んでたけど、羊臭さが抑えられてて旨い。
どういった味付けなのかわからんけど、とにかく旨い。笑
これこそまさに、「同じ釜の飯を食う。」を体現してる。
ビックリしたのが、ものの10分ほどひたすらかき込んで夕食終了。
皆示し合わせたかのように立ち上がって、手洗いタンクの方へ。
僕達は全くお腹いっぱいになってなくて、まだまだバクつく。
子どもたちも行ってしまって、僕達3人だけ端っこで旨い旨い言いながら、
羊肉食べることもしばらくないやろうなーって噛み締めてた。
子どもたちは手で食べてるのに慣れてると思ったけど、
皿から僕らと変わらんぐらいこぼしてたな。笑
僕らは20分ぐらい食べてもう満足。ってことで、手を洗いに行く。
ほんならちゃんと粉石けんのようなのが用意されてた。
まぁ、何回も洗い流さんとヌメヌメは取れんけど。
各大皿には大量に食べ残しがあったけど、
もしかしたらこの後に女性テントに持っていかれるんかな?
そんなような気もせんでもないよな。
で、1時間ほど待機してる間に音響の設営。
21:30にウードの演奏が始まって、ダンスが始まりそうな雰囲気。
若い衆が踊り出す。
曲が終わると、サッとステージと化してる絨毯の上から一旦みんな降りる。笑
で、すぐに次の曲が掛かって戻ってくる。
おっちゃんが渋い良い歌声してたなー
*また日本帰った時に動画を埋め込むつもりなので。
僕らにも踊れ踊れ。って、手を取って参加。
子どもたちも踊ってるけど、ここでも冷静な大人たちは参加せんとテントから見守ってたり。笑
ガイドさんも踊ってなかったな。
ダンス始まる前に新郎の挨拶。とかなんちゃらがあっても良いような気がするけど、何にもない。
いつまで続くのかわからんダンスに飽きてきたところで、
ガイドさんもちょうど、帰るか?って来てくれたから23時にキャンプに帰ることに。
いつもなら満天の星空。っていうロマンチックな世界があったんやろうけど。笑
月も新月で真っ暗やったのにな〜
帰りは寒いから車内に入ってキャンプまで。
途中ガイドさんが道覚えてない。って本気なのか冗談なのかわからんテンションで。
これまでもちょいちょい冗談挟んでたから大丈夫やろうと思ったけど、轍を無視して
植物地帯に突っ込んで走ってたのはホンマに道わからんなったのか、ショートカットなのか。
念の為、ちゃんとMAPS.MEでキャンプにピン指してたから、現在地を確認。笑
ちゃんと進行方向は合ってる。ってのを伝えて、途中変なところで駐車。
そこから500mほど歩いてキャンプまで。
シャイいる?って聞かれたけど、それよりもシャワー浴びたい。
キャンプに着いた時に確認してた綺麗なシャワーはちゃんとソーラー発電でお湯が出る。
明日はワディラムからアカバ行きのバスが6:30から7時の間で出発するみたい。
ってことで、6時にキャンプを出発予定。0:20就寝。
貴重な結婚パーティーに参加できてラッキーやったなー