興味のある教養の本を読んでみた。
久々に小説以外の本を読んだら全く頭に入ってこん。笑
字面を追うだけになってもて何度も読み返して一苦労。
『銃・病原菌・鉄』の上巻を読了。
興味のある内容ばかりで、面白いねんけど慣れん様式で理解できてるのか不安。
如何に小説家の文章が上手いのかわかるな~
まぁ僕の読解力が低過ぎるだけやろうけども。
ということで、タイトルからは何のことか分かり難い『銃・病原菌・鉄』
人類の歴史が詰まってる本。
アフリカで人類が誕生して、狩猟採集生活から農耕生活へ。
農耕生活から町・都市が発生して新大陸上陸。からの侵略に病気の蔓延。
肥沃三日月地帯から農耕が急速に東西に広がったけど、
アフリカとアメリカ大陸では南北に広がるのが遅かったのか。
スペイン人がインカ帝国を征服したけど、何故その逆のことにはならんかったのか。
ヨーロッパ人が病原菌を新大陸に持ち込んで、アメリカ先住民の人口を減らしたけど、
何故その逆にヨーロッパ人には流行らんかったのか。
などなど、何となく理由のひとつぐらいは分かりそうなものもあるけど、
しっかりとした内容で説明してくれる。
まぁ、それが頭に入ってるかは微妙やけど。笑
上巻読んでなかなか疲労感あるけども、下巻も読まんと勿体無い。
というか、最後まで読まな気が済まんほど興味深い。