予定から1時間半遅れて、ムンバイからアウランガーバードへ到着。
最初から今日の予定は何も無いから別に問題ないけど、
外が真っ暗でその点が動きにくい。
小さい空港やからすぐに到着口へ。
リキシャー乗ればRs.200ぐらいってことやけど、
リキシャーがどこにあるのか暗くて見えん。
到着ロビーに出る手前にプリペイドタクシーのスタンドがあって、
警備の人にタクシーって言って戻らしてもらうことに。
で、セントラルバススタンドまで伝えたらRs.300
まぁそれほど値段が違う訳でもないし、それしか選択肢がないからタクシーで。
Rs.500を出すとお釣りない。って言い出す…..
何でRs.200すら無いねん。
Rs.2,000札でお釣りないのは分かるけど、Rs.500で小さいのないか聞かれるのは初めて。
で、幸いにもクレジットカードは使えるみたいで、カード払い。
払ってからデビットカードで払えば良かったって後悔。
空港でATMからお金を出したのはデビットカード使ったのに。
来月までこの中途半端なRs.300がバーツで引き落とされるの一体何のお金なんか忘れそう。
チケットを貰って外に出ると人がたくさん待ち構えてて。
一体どれなのか分からず目の前に居った人にチケット渡すとあいつや。って教えてくれる。
ほんまに付いて行って大丈夫なんやろかと。
チケットには手書きでナンバープレートが書かれてるだけ。
でも無事に同じナンバーやったからそのまま乗り込む。
で、アウランガーバードにはビジネスか？って。
こんな格好で仕事な訳ないやろう。笑
旅行って言うと、よくある明日どこどこ連れて行ったるよ。って。
色々話しつつ、大学卒業してるのか聞かれて、院卒なのか何を専攻したのかとか。
彼は物理学らしいけど、今はタクシー運転手してるのね。って言うと、違うと。
俺は経営者や。って言ってて、4人でタクシー会社してるってことみたい。
空港のプリペイドタクシー運ちゃんの時もあれば、
観光客を乗せて遠出をすることもある。って。
お金があればスズキ車乗りたいって言ってた彼の車はタタ車。
僕は旅行者やからどうせならタタ車に乗ってみたくて。
ホテルあるの？って聞かれて、目を付けてたデヴプリヤへ行ってもらうことに。
で、外を眺めてたら今デヴプリヤ過ぎたやん。って言って止めてもらおうと。
歩いて戻った方が早いのに、Uターンする。ってことで戻ることに。
到着が19時。
バススタンドから近い。ってだけで入ったけど、
愛想のないこっちが部屋あるか聞いても、自分のことを済ますまで無視する宿主。
で、こういうところでカーストって存在するのか、
部屋を見せてもらう時に付き添ってくれる人がそんな感じの人たちなんやろか？
部屋は確かに広いけど、トイレが洋式やのにその上に座ってするタイプ。
館内も室内も暗いけど、まぁええか。ってことで1泊Rs.950で3泊するかと。
ロビーに戻って名前やらパスポート番号やら書き込んでたらビザは？って。
ビザというのか、入国スタンプしか無いよ。って言うと、
ビザが無かったら泊めることは出来ん。って頑なに拒否される。
確かにカンボジアではアライバルビザで1ページ全面にビザステッカーみたいの貼られてた。
インドでもそういうやつがあるんかなーと思いつつも、
入国審査官がやってくれた手続を信じるしかなく。
まぁ、ちょっとここの宿はイヤやな〜と思いながらも暗いし、
別場所探すの面倒やし。ってぐらいで泊まろうと思っただけ。
逆に断られてラッキーぐらいな感じで別の宿へ。
斜向いにあるカールティキへ。
とは言え、ビザがあるのか無いのか僕も良くわからんままの状態で泊まれるのやろうかと。
部屋空いてるか確認して見せてもらうことに。
値段はさっきの半額のRs.450
かなり魅力的な値段ではあるけど、部屋はどんなんやろう。
部屋はもちろん小さくなって、トイレがぼっとん便所に近いタイプ。
朝6時から10時まではお湯が出るみたい。
安さと立地でこれ以上良いとこないやろうしでここで3泊することに。
支払ってからパスポート登録をするみたいやけど、担当者が居らず。
30分後に降りて来て。って言われて行くと、
カウンター奥に通されて何やらパスポートみながら登録。
あれは、どこかの機関と繋がってるんかな？旅行者がどこに居るのか。って管理されてそう。
で、さっきのビザの件があったからここでいきなりアウト。
って言われかねんかビクビクしてた。笑
ほんなら無事にチェックインが終わってひと安心。
部屋に戻ってパスポート見てみると、
入国スタンプ内にちゃんとビザ番号が手書きで記入されてた…..
特にやることも無いし、明日の確認をして21時にササッと就寝。