散策!! バクタプルからチャング・ナラヤン

 

バクタプルのタチュパル広場に到着。

歩き方に沿って観光してるだけやけど、ネワール彫刻の傑作『孔雀の窓』

があると書かれてたらそれを見ずには帰られん。

DSC09564

DSC09566

DSC09565

 

もっと観光に長時間必要かと思ってたから、スケジュールにゆとりがある。

まだ朝の8時半で、このまま帰ったら午後一切すること無いな〜と。

 

その『孔雀の窓』がある美術館は10時から開くみたいで、

それまで時間を潰すのもどうしたら良いか分からず。笑

DSC09568

DSC09569

DSC09575

 

バクタプルには3つ広場があるようで、恐らくメインに当たるダルバール広場へ。

カトマンズにもパタンにもダルバール広場があって、意味は宮廷のことみたい。

昔は3つそれぞれの王国やったらしい。

 

南に位置するトウマディー広場。

東に位置するタチュパル広場。

北に位置するダルバール広場。ってロケーション。

 

ということで、ダルバール広場へ。

DSC09577

DSC09578

DSC09581

DSC09583

DSC09584

DSC09587

DSC09590

DSC09592

DSC09594

 

ひと通り歩き回ったけども10時まで時間を潰すのは意外と難儀。笑

これは時間を潰す為にも、行こうか悩んでたチャング・ナラヤンに行くことに。

チャング・ナラヤンも世界遺産のひとつ。

 

バクタプルからバス乗り継いで行くのも面倒やなとは思ってたけど、

余りにも時間を持て余すし、ここまで来たし。ということで。

歩き方のコースとは逆に進みながら、ダルバール広場に入る前の門を出る。

DSC09599

 

門を出て真っ直ぐ道なりに進むと、ため池を超えて別の門に出る。

見るからに、これよりバクタプル。って感じ。

DSC09600

 

この門から出たらすぐ左手にバスがわんさか停まってる。

そこじゃなくて、歩き方の地図に載ってるところへ。

三叉路を北側に伸びてる道路を渡って、角っこ。

 

ちょうどバスが停まってたから、一応声を掛けてみる。

チャング・ナラヤン?って聞くと、違う。って。

じゃあここで待つか。と思ったら、乗れ。って言い出す。

 

どういうことや?と思いつつ、乗り込んで。

DSC09601

 

しばらくすると、さっきの兄ちゃんがここで降りろ。と。

左側に見える道路方向を指さして、あのバスや。って。5分程乗っただけで下車。NPR15

 

なるほど。チャング・ナラヤンまでは行かんけど、その途中までは行くから乗せてくれたんやな。

バクタプルから1本で行けるバスがあるのなら有難迷惑。笑

 

右手の道路がさっきまでのバスの進行方向で、左手がチャング・ナラヤン方面。

DSC09602

 

多分降ろされたのはこの辺り。

ここから北へ進んでいく。

 

で、指指してたバスは出発してもて、奥にバス停があるんかなと。

歩いてみたけど何にもなく、こんな道路の交差点で待つのかなと。

写真は帰りに撮ったやつ。

DSC09654

 

少しは人が立ってて、警察官の兄ちゃんが居たから、ここバス停?って確認。

やっぱりそうみたいで、バスがやってくるまで待機。

 

待ってる間に欧米人のカップルが歩いてて、まさか歩いてチャング・ナラヤンに行くのか?と。

流石の僕でもバクタプルからチャング・ナラヤンまでは歩く距離じゃない。

7km程あって、歩くと1時間半は掛かる。

 

中々バスがやって来ず、30分待ってようやく到着。

30分待ってる間に人も増えて、バスが来た瞬間わーっと群がる。

僕はこのバスがチャング・ナラヤンに行くのか分からんから、とりあえず車掌さんを探す。

で、無事にこのバスが行くって分かった時にはもう立たんとあかん状態。

DSC09604

 

この後も中々出発せず、人はわんさか乗ってくる。

結局僕は1番後ろまで追いやられて、最終的にはチャンドラギリからの帰りに、

タクシーから見たバス以上のはみ出し具合で出発。

 

身動きが取れんまま、山道をゆっくり進んで30分ぐらい。

さっき見た欧米人カップルを寸前で追い抜かして。ほんまによく歩いてたな…..

10時半にチャング・ナラヤンの入り口に到着。

DSC09605