電車に乗り遅れない為に、スーフィーダンスは諦めて一旦宿に。
出発までの2時間は宿にあった幽遊白書を読んで時間潰し。笑
今晩カイロを離れてルクソールに出発。
電車に乗り遅れない為にスーフィーダンスを見ないことにしたのに、
漫画読んでて気が付いたら21:20
1.5km程離れてて、宿の人に30分前には到着してた方が良いよ。って言われてたから大遅刻。
急いで荷物を抱えて走ってラムシス駅へ。
あっちの方角ってのは分かってたからとりあえずそっちへ走って、
大通りで少し休憩しつつまた走って15分で到着。
到着してからもどこのプラットホームか分からんけど、事前に構内の奥の方やったかなと。
適当にホームに居る車掌さんっぽい人に聞いたらこの目の前の電車やで。って。
無事に21:45に車内に入って、自分の座席を探してほっと一安心。
電車内はかなり冷え込む。って聞いてたからヒートテックを下に履いてたけど、
乗り込んだ時は適温で快適。
出発は定刻通りの22時に発車。
1等車は1列・2列席になってて、僕は2列席側。
乗車券を確認すると通路側席やったようで、一応通路側に移る。
ほんなら次のギザ駅で横に座って来た。
出発してから冷房が入ったのか、徐々に車内が冷え込んでくる。
とは言え、エジプト時間の22時はタイでは早朝3時。
流石に時差があるから車内ではすぐに就寝してそこまで寒さ気にならんぐらい。
窓側やったら景色も撮れたけど、朝になって起きて外を眺めておく。
何度か乗車券の確認で車掌さんが来てたな。
早朝の方が寒く感じてきたな。
カイロからルクソールまではほぼ遅れもなく10時間の移動。
アナウンスなんて無いから地図アプリを見ながら今何処走ってるのか確認する。
8:10にルクソールに到着。
ホームに降りた瞬間から声を掛けられる。
どこが改札に出る出口なのか分からんかったけど、どうやら地下に降りて行くみたい。
流れに沿って歩いて出口方面へ。
駅から出たらまたどえらい客引きが待ち構えてて、ホテルやらタクシーやらの人だかり。
電車から降りる前に駅出て左手真っ直ぐ方面に行くだけ確認してたから全部無視で歩く。
無視すると無視したらでI’m talking to you!!って言ってくるし。
客引きと離れてからようやく目星を付けてたOasis Hotelの位置を確認してそっちへ。
まだ朝が早く、とりあえず座って待ってて。って紅茶を出してくれた。
待ってると朝一ツアーのバンが停まって皆でナイル川西側ツアーに行くんやろうなと。
で、同じ通りにまた別のOasis Hotelが奥にあって、もしかしたら違う方に来てもたかなと心配に。
皆今チェックアウトして部屋の片付けがあるからちょっと待って。ってのが余りにも長くて。
通りを歩いて時間潰しをしてたら、もう1つ目を付けてたボブマーリーゲストハウスもあった。
多分有名ゲストハウスを後追いで同じ名前にして営業してんのかな？
まぁ、結果Oasis Hotelは外観の写真を確認してここで間違いなかったなと。
宿の人が戻ってきて、予約してある？って。してない。って言うとまたしばらく時間があって、
これから予約してる。って人が来た場合に、部屋が無いとこっちの問題になるから、
同じ系列の宿でも良い？って聞いてきた。
そりゃ予約者ほっといて飛び込み泊めて問題になるのはまずいのは分かるから良いよと。
で、同じ通りを歩いて別のOasis Hotelを過ぎて右手にあるGrand Hotelに案内してもらった。
で、部屋を見せてもらうことに。
シャワー・トイレが部屋の中にあるタイプでEGP140
カイロのサファリホテルではシャワー・トイレ別でEGP160やったからここで決定。
別に何も言ってないのに、階段からロビーに降りる時にEGP120で良いよ。って。
Oasisが一杯やったから何かの罪滅ぼしなのかラッキー
まぁ日本人は綺麗に使ってくれるから。ってのも言ってたな。
で、OasisからGrandまで連れて来てくれたハサンさんって人に、
壁に掛かってあるツアーをお願いすることに。
ナイル川西側の王家の谷やらハトシェプスト女王葬祭殿は絶対に行くけど、
気球ツアーは幾ら？って確認。
年々金額が上がって行くやろうし、それでもルクソールで気球乗りが世界で一番安い場所らしい。
少し前来てた人の旅行記を見るとUSD60って書いてた。
それが今はハイシーズンやから。ってことでUSD70に値上がってた。
まぁ4年前の最新版地球の歩き方では、ホテルでのツアーはUSD400前後。って書いてあるから、
やっぱり個人でこういうゲストハウスでの申込みは破格なんやろう。
明日の西側ツアーの前に戻って来れる。ってことで、明日の空きを確認してもらう。
で、無事に空いてる。ってことで申込み。USD70はEGP1,260ということで支払い。
それと西側ツアーのEGP100と一緒に。
観光地を空から眺めるのは、エアーズロックをヘリコプターで眺めた以来やな。
ということで、明日の予定は決まってこの後はナイル川東側の観光へ。