シオンの丘方面の教会の観光の後は、旧市街東側のオリーブ山の方へ。
旧市街の城壁の外側にある道を歩いて。
来た道を反対に。
ずっと下り道で、途中左手に糞門を過ぎる。
今思うとこれはエルサレム考古学公園やったのかな?
そのままオリーブ山の方まで。
オリーブ山の道に大型バスがわんさかと駐車してる。
その下は全部お墓。
今度は北上して。
万国民の教会、マグダラのマリア教会、主の泣かれた教会、アブサロムの塔が見渡せる。
白黒のカラス。
この道の旧市街側を見ると黄金門。
ここだけ唯一閉ざされてて、終末の日に救世主が入ってくるとされる。
万国民の教会は真正面の道路から入れず裏手から。
ということで、裏手に行く前にあるマリアの墓の教会へ先に。
地下に入っていくから、灯りが乏しく暗い。
写真禁止のマークがあったような気がするけど、
他の観光客は普通に写真取ってて、教会の人も何も言わんから良いのやろうと。
ただ、シャッター音の鳴らないiPhoneで撮影しておく。笑
ここは装飾が綺麗やったな。
マリアの墓では、敬虔な男性がお祈りを長い間してて、
小さなところやから後ろから入るに入れずしばらく待つことに。
で、万国民の教会へ。
ここに入るにはゲッセマネの園から入場する。
立派なオリーブの木が育ってる。
教会の中へ。
マグダラのマリア教会は入れる日と時間が限られてて、僕の旅行中には入れず。
やけど、昇天教会と主の泣かれた教会に行くから、
万国民の教会を出てからオリーブ山を登ることに。
丘に登る途中にTV局なのか、カメラ回してレポートしてた。
全然伝わらんやろうけど、かなりの急勾配で疲れる。
昇天教会がどこにあるのか分からんくて、
とりあえず近くにあったオリーブ山に入ってみるかと。
入場料はNIS5
で、中に入ってみると昇天教会はここにあったみたい。
今はイスラム教の礼拝所となってる。
中にはイエスが復活してから40日目に昇天する際に付けられた足跡がある。
次は近くにある、主の祈りの教会へ。
地図アプリから歩いてると完全に人が住んでるところの道。
流石にここじゃないなと引き返す。
ほんなら綺麗な景色がバーンと。
しばらく塀に腰掛けて休憩してからまた教会を目指して出発。
さっきは向こう側からオリーブ山を眺めてたけど、今度は間近にお墓。
それらしいところに着くと、主の泣かれた教会に到着。
上からマグダラのマリア教会が見える。
結局、主の祈りの教会はどこにあるのか分からず仕舞い。
もうすぐ14時ということもあって、このまま宿へ戻ることに。
帰りは聖ステパノ門から入ってみることに。
一方通行なのか?ってぐらい、出てくる人たちばっかりで、
入るに入って行かれんぐらいの混雑。
何とか聖ステパノ門から旧市街に入って、真っ直ぐ行くと、
途中からヴィア・ドロローサの道に辿り着く。
ヴィア・ドロローサはイエスが自分で磔される十字架を背負って、
ゴルゴダまで歩かされた道。
ヴィア・ドロローサの道はまた別に辿る予定。
聖ステパノ門からずっと真っ直ぐ歩いて、T字路になってるところの交差点で、
余りにも喉が乾いてたから搾りたてのキャロットジュースを買ってみる。NIS5
T字路を右折して真っ直ぐ歩いて行く。
中東のお菓子美味しいねんけど、幾らするのか分からん…..
で、ダマスカス門に出た。
旧市街に入るには1番大きい門。
道路を渡ると、市場のような感じの場所へ。
ただ、宿とは別方向ってのが分かってすぐ戻る。
向かいにバス停があったから、これがアラブバスやろうなと。
今日の日没後から明日までは安息日のシャバットやから色々開いてない。
けど、アラブバスはユダヤ関係ないから動いてるということで、
アラブバスの場所も分かったことやし、宿に帰ることに。
途中路面電車が走ってて、宿から1番近い新門を通って宿へ戻る。