宿を6:20に出発して、ようやくエディルネの町中へ行くセルヴィスに乗車。
意外と時間が掛かって出発して5時間経過。
エディルネはギリシャとの国境間近の場所で、2年前に近くまで来たな〜と。笑
11:35にセルヴィスに乗り込んで出発。
何となく上着を持ってきてたから良かったけど、
エディルネはイスタンブールよりも気温が低くて寒い。
地図を見ながらどの辺で降りればいいかなと。
セルヴィスに乗ってから25分程でこの辺りかなと下車。
そのまま道なりに歩いて右折。
まずはやっぱりセリミエ・ジャーミーに行こうと。
セリミエ・ジャーミーは、入り口が目の前にある商店街から入るみたい。
この名前はセリミエ・アラスタ市場。
商店街を端から端まで歩いて、セリミエ・ジャーミーへの階段が幾つかあるのを発見。
ってことで、ここから上へ上がってみる。
登るといきなりジャーミーとご対面。
ジャーミー内のこの空間は何て言うんやろう?
ってことで、靴を脱いて中を見学。
外にはそんなに人は見かけんかったけど、中にはある程度観光客が居て。
このアーチに囲まれた、ミュエッズィン席の石柱に、
逆さチューリップが彫られてるってことで探してみるけど、どうも探せず分からず仕舞い…..
セリミエ・ジャーミーは改修をしてなくて良かった。
30分ぐらい滞在して、この近くにもジャーミーがあるから見学しに。
まずはセリミエ・ジャーミーの南側にミマール・スィナンの像があるからそっちへ。
ベストな撮影スポット。
道路を渡ったところに、エスキ・ジャーミーがあって入ってみる。
エスキは古い。って意味で、エディルネで1番古いジャーミーのひとつ。
中に入ってみると、今までのジャーミーとは雰囲気が違うというか、
壁に模様があって、コーランの一節とかがいっぱい描かれてて書体が綺麗。
観光客は殆ど居らず、地元の人たちがお祈りに来てる感じ。
エディルネ最後のジャーミーは、ユチュ・シェレフェリ・ジャーミーへ。
ここはミナーレの1本がねじれた形をとってる。
中に入ってみると、ちょうどお祈りが始まるところで、
異教徒の僕がお祈り中にも入ってて良いのか分からず、とりあえず出ておくことに。
中は一瞬の見学で終わり。
これでエディルネの観光は終わり。
後は遅めのお昼ごはんを食べてイスタンブールに戻る予定。