昨日まるまる1日掛けて、CabooltureからManilaまで来たけど、到着したのが朝の6:00。

迎えに来てくれるのは昼の12:00。

あと6時間どないして時間潰そうって考えてたけど、ずっと前にSydneyで買った

『カウラの突撃ラッパ-零戦パイロットはなぜ死んだか-』を読んで過ごすことに。

 

フィリピン到着して、空港から出たら東南アジア独特の蒸し暑さ。

日本の梅雨の時期と一緒の感じって言ったら分かりやすいな。一応今フィリピンは雨季らしい。

12週間。3ヶ月滞在するから、雨季から乾季に突入してどんな感じなのか楽しみでもある。

でもやっぱり日本の四季に比べたら季節感無さそうな気がするな～。

オーストラリアの冬をBrisbaneで過ごしたけど、昼間は全然半袖で過ごせたからやっぱり季節感ない。

 

6時に到着して、待ち合わせの場所がどこか警備員の人に聞いて6:30には場所もわかって椅子に座ってた。

 

じゃぁ、清掃の人とか警察の人とかが仕事もせんと歌ったり、喋ってたりしてて鬱陶しい。笑

暑いのもあったし、冷房が効いてる空港内に戻ろって思って戻ると出口専用やって入れん…..

もうちょっと先のドアまで行けば入れたみたいやけど、わからず戻ることにした。

で、そこから本を読む。

まだあと100ページぐらいあって、ひたすら読んでた。

 

オーストラリアに来るまで、日本がオーストラリアに攻めたことなんか知らんかったし、

当然「カウラ」って土地も知らんかった。

オーストラリア来てからガイドブックでカウラに日本庭園がある。

ってのは知ったけど、戦争時代に暴動があったなんかも知らんかった。

 

本の最初の方は「南忠男」って偽名の男が暴動を扇動して、そいつが一体誰なんや。っていう著者の推理的な話やってんけど

後半は戦争時代の日本軍人の精神とかが出てきて、今の僕と同じ年頃の青年が「死ぬ」ことで国に仕える。

なんてことが当たり前に受け入れられてたのか。

時代と軍によってそう叩き込まれても、どっかで「生」に執着してまうと思った僕は

やっぱりその「時代」に生きてないからこんなことが言えるのか。

そんなことを考えてたら涙が止まらんなってもた……

空港の前で。笑

 

で、本読み終わって、空港出てるけど、ネット繋がるかみてみたらWi-Fi飛んでてネットして過ごす。

12時になって、代表の人が迎えに来てくれて近くのファミレスで昼ご飯。

昨日のBrisbaneからDarwin行く前にジャムパン食べたっきり何も食べてなかったからやっとご飯食べれる。

今日到着する人が10人いるらしいねんけど、台風の影響で2人キャンセルなったみたいで

残りの3人もまだ連絡つかんくて。って話しながら昼ご飯食べてた。

この昼ご飯代は学校側が出してくれたみたい。

ご飯食べてる間にもう1人が13時着の便で来るらしくて、その人を待って、僕合わせて4人で先に学校へ。

14:20に空港近くのファミレスを出発。

 

これまた東南アジア独特って言うか、運転荒いよな。笑

早速事故ってた。赤い車の前にもう1台ぶつかってたわ。

 

で、フィリピンの看板デカイ。わかるかな？

 

15:50頃トイレ休憩でサービスエリアに寄る。

サービスエリアの店前に銃構えた警察官おったな。

で、店の中の商品に何故か値札がない…..そして微妙にサイズが小さい商品ばっかり置いてた。

17:45頃にようやく学校(CNE1)到着。

 

僕の部屋に案内してもらう。

今までSydneyとGatton、Cabooltureでいろんな家に住んできたからもう全く驚かんな。

まぁ普通に綺麗。床がタイル張りってのはあんまり好きじゃないけど。

僕の部屋は4人部屋やねんけど、僕入れて3人で生活していく。

1人はあと2週間で出て行くみたいやねんけど、まぁその間に新しく人入ってくるやろうな。

 

18:00から夕食取って、今日は何もすることなし。

昨日からあったことを記事にして21:00に眠くなって就寝。

 

明日は朝からTOEICテストしてレベルチェックやらいろいろあるみたい。

 

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