タイ株 銘柄選択方法

 

KT ZMICO証券で口座を開設して、入金も終わったってことで

ようやく株を買い始めようかな。って。

でも日本でも株したことないド素人やから勉強せんとあかんよな。

それで、兄が来る時に頼んでた『億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術』を元に勉強開始。

億万長者をめざすバフェットの銘柄選択術

 

この本を何回読んだかな?

読みやすいから5回以上は読んだな。

でも小さい時から算数大の苦手やから計算は難しい。

まぁ、Excel使っての計算式も載ってるからありがたい。

何も知らんからバフェット流で銘柄を決めることに。

とりあえず、タイの証券取引所(The Stock Exchange of Thailand/SET)で会社を見てみる。

タイはSETとmaiっていう2つの市場があって、この2つで650弱の会社しか上場してない。

日本の3430社に比べると少ないってことで全会社を調べてみる。

 

チェックポイントは高ROEプラスEPSが順調に上がっていってるか。

SETのHPからは2010からの直近4年のデータしか見れん。

で、この直近4年の情報から高ROEとEPSの推移を見て取捨選択していく。

あとは負債額が純利益の3倍以内って条件も追加した。

これもバフェット流。

 

確か、なんかの記事で今の日本の会社でバフェット流で選択したら2社しかないって読んだ気がする。

結局3つのポイントかな。

高ROE・EPSの推移・負債額

それで、パパっと見ていくだけでも何となく業界がわかってくる。

常に負債額が巨額な業界とかROEが高い業界など。

あと、この本で書いてた

  • 航空会社
  • 穀物生産
  • 鉄鋼製品
  • 石油・天然ガス
  • 林業・製材
  • 紙・パルプ
  • 自動車

は選択せんようにしてる。

この中でもそんなに悪くないとこもあったりしたけどな。

例えば航空会社とか石油・天然ガス会社とか。

まぁ、バフェットが言うんやから止めとこって感じでちゃんと調べてないけどな。

ほんで、全社調べて残ったのは21社

 

それからこれらの企業のホームページに行って年次報告書をダウンロードできるだけする。

やっぱり証券取引所のHPは使いやすい。

企業のURLもちゃんと載ってるし、基本的な情報はここで調べるのが楽。

で、年次報告書は会社によって20年分あるとこもあるし、1年だけのとこやったり。

で、中身も欲しい情報が載ってない会社があったり……

 

付け焼き刃の知識やけど、EPS/ROE/BPS/PER/PBR/配当性向とかは全部載せておいて欲しい。

この年次報告書も全部英語かタイ語で、昔の僕やったら全くもって理解できてないよな。

この年次報告書読んでる時にふと英語できるようになったな。って思える。笑

まぁ、欲しい情報はPDFファイルの中でワード検索したら出てくるから楽やけど。

 

21社のホームページ見てみたけど、年次報告書がタイ語やったりして

そういうところは調べれんから結局6社減って15社残った。

mai市場の企業4社も選別して残ってたのに、この年次報告書がしっかりしてなくて全て削除。

で、ここからどうするかやな。

 

バフェット流では人気の銘柄を買うのは割高やから悪材料が出て割安になった時が買い。って言ってる。

やから、僕も資金を証券口座に入れるだけで、買いが来るのをひたすら待つか。

証券口座に入れてるだけで1.5%の利子が付くからそれでもいいねんけどな。

これからは余剰資金を証券口座に入れていく予定。

まぁ、買いたい時に買い方がわからんともたつくの嫌やから試しにちょっと買ってみるかな。

 

国王が高齢やからもう少し待ってみるってのもアリやと思う。

どんだけ経済に影響出るんかはわからんけど、優良企業の株が割安になる時なんか滅多にないやろうからな。

そんなこんなで、選択した15社の年次報告書全部チェックしきれてないし、もう少し勉強続ける予定。
にほんブログ村 株ブログ タイ株へ
にほんブログ村

 


外国株式 ブログランキングへ

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください