タイ株 どのセクターがこの5年で株価上昇してるのか調べてみた。

 

以前の記事で見切りをつけた分野を書いた。

今回は反対の投資を考えても良さそうな分野について。

前の記事の株価によって倍率が変わるのか。を掘り下げて。

 

今から書くことは「絶対買い!!」って薦めてるわけじゃないから。

あくまでも、「良さそう」ってことに留まってるのに気をつけて。

投資は自己責任やから、何でも鵜呑みにせんように。

 

最初にこの5年で株価が10倍以上になった分野。

もうここのレベルに達するのは1つしかない。

それはCOMM分野。流通・小売りってことになるんかな。

スーパーとか食品など。そういう系。

 

もちろん、今回も見切りをつけた分野同様、

僕基準のROA/ROE/PBR/PERを見て、

上位3社から5社の中央値から判断してるからそこを考慮に。

絶対数が少ないからそこをどう考えるのかは各々に任せます。

 

あと、わかりきってることやけど

5年前の過去から今の話をしてるから、

今から5年後の未来は不確定ってことは忘れなく。

言わんでもわかってると思うけど。

 

この前提条件やったら、

COMMはこの5年で年率58.49%で成長してる。

1番伸びてる分野を先に言ってるから

後から出てくる分野は凄みが薄れてまうけど、それでも成長率は高い。

 

株価が2倍以上上がってる分野は

CONS・FIN・FOOD・MEDIA・PETRO

 

2.5倍ほどの分野は

ENERG・HOME・IMM・PROP・STEEL

 

3倍弱の分野は

INSUR・PKG

 

3倍強の分野は

CONMAT・HEALTH・ICT・TRANS

 

ってな感じ。

 

これだけを見ると前回の見切りをつけた分野以外の

上記分野を買えばいいって思いそう。

やけど、もう1回言うけどあくまで参考程度に。

 

参考にしてる数が最大5社やから分野によっては、

ずば抜けた1社があって、数字を引き上げてる。って可能性もある。

 

そういうのを知った上で、

各分野1社ぐらい投資してもいいかもしれん。

分散投資って意味でも。

 

まぁ僕はそんなことするかわからんけど。

まずはバフェット流で分析。

その中には、もちろん負債額が一体どれぐらいあるのか。

ってのもひとつのものさしとして大事にしてる。

 

最近新たに加わった。っていうか、これも考えとくか。

ってのが過去の株価推移。

 

調べた企業でも株価に反映されてないのもあるかもわからん。

ひとつそれがあってビックリした。っていうか、

危ない所やった〜ってホッとした企業がある。

それがTRANS分野のKIATっていうmai市場の銘柄。

 

まぁ、ちゃんと調べたんじゃなくて

分野一覧から2013年度の数値をSETのHPから拾って、

上位に残ったから調べようとしたら

ここ最近ずっと株価が下り調子。

 

それが分かった時点で一旦いろいろ計算するの後回し。

前の記事から92社をピックアップして、そこからまた20社弱に絞れた。

魅力的な数字がドン。って載ってたら調べてみようって思うけど、

やっぱりそんなに上手く残る企業は少ない。

まぁ、20社本格的に調べようと思ったらなかなか骨が折れるけど……

 

こんな感じでまた魅力的な銘柄を発掘できたらまた紹介します。

 

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