僕のこと忘れてんじゃないかな。って
常日頃思ってた上司からお昼に突然の電話。
急に何事かなーってビクビクしながら聞くと
今週末用事があるか？って。
用件が何かわからんけど、兄が9ヶ月ぶりに遊びにやってくる
から珍しく用事がある。
なんだかんだ、先輩とか上司からの誘いは断らん派で
仕事が土日にあったとしても仕方がないって割り切れる。
で、用件はシカゴ向けにハンドキャリーするか？って。
前に競合の人とその話が出て、
競合の上司は日本向けにハンドキャリーがあったら
そのときに帰るついでに行ったらいいよ。って言われてたみたい。
なかなか日本に帰る機会ないし、
会社のお金でちょっとでも日本を満喫してき。ってことで。
それを聞いたときは、ええなーと思ってただけ。
実際、ハンドキャリーとなるとお客さんにとってはド緊急の輸送やから
ちゃんとハンドキャリー専門の会社に外注するのが普通。
それでも日本向けやったら言葉の壁もないしなんとかなるやろ。って考えがあるのかもしれん。
その話を聞いてたからそれほど驚くことなかったけど、
ハンドキャリー業者に頼まずに僕みたいなただのペーぺーでもいいんや。って。
ハンドキャリーってお客さんに言わせれば
緊急性高いからいち早く届けて。ってやつなんやろうけど、
実際持っていく人から言えば飛行機乗ってるだけな印象。
会社からチケットだしてくれてタダで海外行ける。っていう
仕事半分遊び半分なイメージしかないから
電話口で妙にテンション高く上司に行きたいです。って伝えてた。笑
ほんま兄が来るタイミング悪い。笑
明日のOne Directionのライブチケット取ってもてるから捨てるわけにもいかんし
せっかく来るのを反故にするのもできん。
兄にまた荷物持ってくるよう頼んでるし。
上司からの電話で知ったけど、2,3日前先輩の1人が既にシカゴに飛んでるみたい。
何でこんな業者以外にも飛ぶ人探してるんかと思ったら
アメリカの港湾労働行使のおかげで船がストップしてるからか。って納得。
そのせいで航空貨物に代わって、それでもスペースがキツキツで
仕方なしにハンドキャリーって流れやと思う。
それでハンドキャリー業者の人も足りてないのかも。
とりあえず火曜日に兄がカンボジアに行くみたいやから
火曜日からやったら大丈夫ってことを上司に伝える。
シカゴってそもそもどこら辺かわからず調べてみたら
五大湖の下、デトロイトの西か。
今の季節タイから行ったら寒いやろなー
なんて暢気なこと考えてたけど、
ビザの更新のために今パスポート持ってないの忘れてた…..
上司は僕をハンドキャリー要員のリストに入れとく。
とは言ってたけど、実際行くことになるんかな～
トンボ帰りやったらいいけど、辺に事務所見学してこい。
仕事してこい。ってなったらどないしよ。
声が掛かるかわからん話やけど、楽しみでもある。
もちろん、こんな時に昨日の長期休暇に有給下さい。なんて言えず…..
タイミングって難しい。
