ここ最近本しか読んでないんちゃうか。ってぐらい本読んで過ごしてる。
まぁ、実際は海外ドラマも観てるけど。
これまたタイトルは知ってたけど、読んでなかった作品のひとつ。
ずばり『鉄道員』
この作品は1997年刊行らしい。
どうも最近知ったと思ったのは、やっぱり高倉健さんの印象が強いからかな。
wikiを見て思い出したけど、
「水曜どうでしょう」で出演者が確かに泣いてた。
それで最近知ったんかも。
読み出すまで『鉄道員』が短編ってこと知らず…..
8編からなる短篇集で、これまた直木賞受賞作。
浅田次郎も名前だけしか知らんかったけど、
他の作品も読んでみたい。
しみじみとする。
どの作品も伊坂幸太郎みたいな爽快感はないけど、
その代わりに心が温まる。ジジ臭いか。笑
歳のせいで涙腺がゆるく。って歳じゃないけど
昔っから涙腺ユルユル。
週末に読んでおいて良かった。
こんなん通勤途中に読んでたらパートナービックリするやろな。笑
幸いにも泣ける話は最後にはなかったから大丈夫。
久しぶりに良い小説に出会えました。