ゲーム!! いつラットレースから抜け出せられるのか

 

初めて読んだときは目から鱗やった『金持ち父さん』シリーズ

その著者ロバート・キヨサキが開発した「キャッシュフローゲーム

を知ってる人も多いはず。

 

仕事が終わって帰宅途中先輩から電話。

前にご飯食べたときにこのゲームの話をしてた。

で、僕がしばらくしたら引越しするからその前に遊ぼうということで。

 

タイに来てから他人の家の中入るの初めて。

ちょっとワクワクしながら先輩の家へ。

 

ゲームの存在は知ってたけど、ルールは何にも知らん。

やりながらルールを掴んでいく。

2人だけでやから最初はゆっくり。

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とりあえず時間制限は2時間半で開始。

職業によって収入と支出に違いがある。

ゴールは支出を上回る不労所得を得ること。

 

結果、最初ルールを勘違いしてたとこもあったけど、

2時間ちょうどで見事ラットレースから抜け出せた。

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ゲームと現実は違うけど、考え方は同じ。

毎月給料を現金で貯蓄してても不労所得は増えん。

手元の少ない現金をいきなり不動産なんかに投資したら

ローンが支払えんで破産。

そもそも頭金が払えんし。

 

手元の少ないお金の中から株を買う。

ゲームの中でも突発的な支出があったりするから

そういうことに対しても現金は残しとかなあかん。

株にどれぐらい投資するのかも考えとかんと。

 

ゲームの中では銘柄によってどれぐらい価格変動するのかがわかってる。

やから安いときに買ってあとは待つのみ。

現実はそんな簡単じゃないけどなー

 

まずは株を買って値上がりを待つ。

その差益で次は不動産に投資。

やっぱり不動産での家賃収入で現在の支出を上回る金額を稼がなゴールできん。

 

ゴールできたらあとは現金が増えていくだけやけど、

それまではローンの支払いに耐えられるのか計算しとだけ。

もちろんこの間にも急な支出が発生するし。

 

ゲームが終わってわかったけど、現実的に難しいのは

所得が増えても支出はそのままにしとけるのか。ってこと。

世の中なんでもそうやけど、安い車もあれば超高級車もある。

上手いこと各層に手の届く製品が溢れかえってる。

 

その中で欲しいものを我慢するというか、

物欲無く生活していけるかがカギ。

 

最大限の支出を上回る不労所得があるのならリタイヤ時。

ギリギリの支出ラインをクリアしてるだけやったらリタイヤするのは早い。

 

あとゲームはさいころ振るだけで年月が経つの一瞬やけど、

実際は長い間下積みというか、のんびり時間が経つのを待たなあかん。

時間がお金を稼いでくれるのを待つ。ってことか。

 

とりあえず今は不動産なんか買えんから

できる範囲の株投資インカムとキャピタルをするのが限度かな。

 

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