10分ほどすったもんだがあり、結局僕の負け。
変な罪悪感を持って出発。
まさかの交渉してた人は運ちゃんじゃなくてガイドの方。
運ちゃんはガイドの兄弟。たぶんお兄さんかな。
早速、イスルムニヤ精舎へ。
ここは別途Rs200要るけど、ガイドさんが払ってくれた。
入り口で裸足になって中を見て回る。
石段の最初に丸いムーンストーンって呼ばれるのがあったらその先は聖地。
土足厳禁で裸足にならな入ったらダメ。
洞窟の奥にコウモリがびっしり。
調子に乗って、カッコつけて熱くても焦ってあたふたしたらあかんやろうと思って
ゆっくり歩いてたけど、砂も石段も灼熱に熱せられてて激アツ。
砂の上を歩くのだけでさえ、痛くて先に進めんのに
その上、熱せられてるから尚更辛い…..
この2重苦を体験したかったら夏場に犬の散歩を一緒に裸足で歩いたらいいと思う。笑
わずか10分ほどの滞在。
12:30に次の場所へ出発。
この辺りはどこに来たのか定かじゃない…..
たぶんミリサワティ・ダーガバかな?
ルワンウェリ・サーヤ大塔へ。
歴史があるのに、2年に1回。って言ってたと思うけど、
竹の梯子を掛けて白く塗り直すらしい。
真っ白になってまうのってちょっと新品くさくなってまうよな…..
銀行が作ったか出資したかのタダで水が飲める給水所。
白い服を着た人たちは兵隊さんらしい。
ここもこの先からは裸足で行かなあかん。
こっちの人たちは普通に裸足で歩いてるけど、僕は無理!!
13時なんかに歩けるわけない…..
僕があたふたしながら歩いてるのを見て、みんな笑ってるし。
一応靴下は履いてもいいらしいけど、頑なに裸足で頑張った。
でも、この仏塔の周りを歩き切るなんて不可能やから
影が少しでもあるところを目指して早足で頑張るだけ。
アヌラーダプラは至る所に猿が出没。
最後はスリー・マハー菩提樹へ。
釈迦が菩提樹の下で悟りを開いた時のわけ木。
金の支柱に支えられてる、この細い枝が2000年の時を経てるらしい。
ほんまやったらRs200要るけど、東口から入って入場料タダやった…..
あっという間に2時間の観光が終わり。
途中のメインストリートでガイドさんがちょっと待ってて。ってことで待つと、
今行ったアヌラーダプラ遺跡の入場券を渡してくれる。っていう…..
思ったよりもしっかりしてるなー笑
最後は新市街の南にある北部へ行くバスターミナルまで送ってもらう。
で、約束のRs4,000を払ってバイバイ。
左がガイドで、右が運ちゃん。
14時ちょうどにバスターミナル到着。
この後はポロンナルワまでバス移動。