今回の旅行のメインは9月に登録されたばかりの新たな世界遺産、
シーテープ歴史公園に行くこと。
登録されてから観光客が押し寄せて来てて、1日2万人とかが訪れてるらしい。
ということで、もちろん朝一から行くのが良いやろなと。
でもその前に、24時間開いてるカオクランノークに先に行ってみることに。
ここもシーテープ遺跡の一部。
7時に宿を出て訪問。
まだ7時過ぎということで、遺跡前の道路にはお店の準備をしてる人たち。
遺跡の目の前の駐車場も空いてた。
世界遺産に登録される前までは階段を登って上まで行けてたみたい。
観光客が増えると遺跡も傷んでいくやろうから仕方が無い。
遺跡の外側に屋外展示場があって。
当時の建物の想像図かな。
ということで、カオクランノークを後にして、シーテープ遺跡へ。
8時半まで30分あるけど、早めに到着しておこうと。
で、到着するとゲート前に駐車の列…..
2方向からゲートに向かえるけど、大通りからの方から入って、
この車列はどういうことやろうかと、前まで行ってみてからやっぱりゲートが閉まってるんやなと。
で、右手の小道に入って、そこでUターンして待機。
ゲートは8:10ぐらいに開けてくれたけど、大通りの車列から先に入ってて…..
オーバーツーリズムなんやろうなと。
まぁ、それでも30分前に来てるから駐車場には普通に停められた。
僕らが帰る頃には路駐ばっかりになってたけど。
ということで、入場料の支払い。
タイ人はTHB20(外国人THB100)で駐車場がTHB50とまだ安め。
今後はカオクランノークも入場料払わんとあかんなるかもなと。
で、中に入ったらトラムで遺跡の横まで連れて行ってくれる。
自転車の貸し出しがあったから、スコータイのシーサッチャナーライ遺跡みたいに、
好きに行けそうではあるけど、舗装されてないしそこまで広くないからトラムで行くので十分。
朝イチから満員で出発。
トラムを降りて、すぐ近くの遺跡は人が多いから奥にあるカオクランナイ遺跡の方へ。
壁面には彫刻が綺麗に残ってる。
奥には法輪。
次はプーランシーテープへ。
プラーンシーテープからプラーンソーンピーノーンへ。
ここから奥に行くと屋外展示場があって、約1700年前の人骨が発掘された場所がある。
犬も一緒に埋葬されてる。
ここの反対側にも別の発掘場所があって、こっちの方が立派な建屋の中にある。
これはよく分からんけど、ゾウの骨みたい。
ということで、入り口に戻って博物館を見学しに行く。
チケットの確認をした場所すぐにあったけど、博物館なんて大層なものじゃなく。
ここから30分ぐらい行った山の中にある洞窟に3ヶ所岩を削った仏像があるみたい。
興味はあったけど、山頂から片道2時間ぐらい歩いて行かんと辿り着かんということで断念。
で、今朝行ったカオクランノークの他にも、
もう1ヶ所ワットパーサケーオの中にプラーンルーシーいう遺跡があるみたい。
ここはすぐ近くということで、この後行ってみることに。
ということで、新たに世界遺産に登録されたシーテープ歴史公園もこれで終わり。