到着!! 空港からカイロ市内へ

 

バンコクからドバイを経由してカイロへ。

現地時間の11時に無事到着。

ここから市内に行くのが気が重い。

DSC01007

 

カイロ空港のターミナル2はかなり近代的。

入国審査へ進んで、その手前にあるATMでお金を引き出し。

ちゃんとお金が出てくるか心配やったけど問題なく。

 

他の旅行記を読んだりしてたら唯一空港内のみEGP3,000まで引き出せて、

市内ではEGP2,000が限度って書いてあった。

でも空港内はEGP8,000まで行けたし、市内でもEGP2,000まででは無かった気がする。

 

まぁ僕のキャッシュカードが1日上限THB5,000までしか下ろせず、そうするとEGP2,600が限界。

で、結局EGP2,600分はギリギリ無理やったようで、何故かEGP2,000で下ろすことに。

レートはEGP2,000がTHB3,756.90で手数料がTHB100ということで、EGP1=THB1.93

 

現金を引き出した後は、入国審査手前にある銀行でビザを購入。

USD25は予め用意してた。

DSC01009

DSC01010

 

1枚1枚ビザをパスポートに貼るからか、えらい時間が掛かったな。

ビザは丁寧に反対向きでブルネイのスタンプに重ねてパスポートに貼られた。

もっと空いてるところあるのにな〜早速エジプト人の適当さに触れた気分。笑

 

30分掛けて入国完了。

税関のところでパスポートチェックがあったけど、

日本人パスポートは手にも取らんとOKってスルー。笑

DSC01011

 

うざい国って聞いてたからドキドキしてたけど、到着口に出ても全然拍子抜け。

とんでもない客引きが居るのかと思ったけど何もなく。

 

10月に同僚が友達とエジプトに行った時の話を聞いてたから、逆にこんなもんかと楽になった。

で、Uberを使った方が絶対に良い。ってことで、インストールしてカード番号まで登録済み。

それでUberを配車しようと思ったらこんな表示が出て。

最後まで登録出来てなかったみたいで、携帯番号にSMSが届くはずやのに一向に受信せず…..

UNADJUSTEDNONRAW_thumb_2c91

 

座ってこの作業をしてたらプリペイドタクシーの女性店員がやって来てタクシーはどう?って。

幾らなのか聞いてみるとEGP350もする。UberやったらEGP150前後。

高いから要らん。って言うといきなり割引価格を提示してきて。

 

ちゃんとしたIDも首に掛けてる人やのに値引きが出来るのにも驚きやけど、

値引き価格でEGP320とか。

とりあえず要らんから。ってことで改めてUberに挑戦するもどうしようもない。

 

そうするとまた違う女性がやって来てプリペイドタクシーは?って。

幾らなのか聞いてみると今度はEGP200

EGP1が大体6円やから700円も値段が違うのは一体何なんやろう?

 

で、ここまできてUberは使い物にならんし、

UberでEGP150前後やから空港タクシーでEGP200やったら良いかなと。

Uberで市内に出る以外交通手段考えてなかったから今から調べるのも時間勿体無いし。

 

ということで、プリペイドタクシーに乗ってラムシス駅まで。

DSC01012

DSC01014

 

カイロ空港からの市内は普通に整備されてて都会な雰囲気。

DSC01016

DSC01018

DSC01020

 

高速道路ではないはずやけど、道路の作り的に一旦ラムシス駅をガッツリ素通り。

でまた大きくUターンするっぽい。

別にラムシス駅に行きたい訳じゃなかったから、ちょうど通り過ぎてくれてラッキー

Uターンして目を付けてた宿の近くで降ろしてもらうことに。30分で市内まで。

DSC01023

 

どうもエジプト人は信用出来ん民族のようなことばっかり書いてあるから、

降りる時にもバクシーシという名のチップを請求されるんじゃないかとドキドキ。

ほんならすんなりEGP200を払っただけで何事もなく。笑

DSC01024

DSC01025

 

降りてから立ち往生

反対に渡りたいねんけど、ベトナムなんかよりずっと難しい横断。

車がわんさかやってくるけど、地元民はその間を果敢に歩き渡る。

 

するとヒジャーブを被ったお婆さん近い人が僕の腕を掴んで道路を渡り出した。

僕を見兼ねてなのか、丁度いい捕まる相手を探してたのか分からんけど、

お陰で道路を渡り切って、お婆さんはそのままどっか行った。笑

 

で、地図アプリを頼りに目を付けてるサファリホステルへ。

 

同じ建物にあるベニスの細川でも良かってんけど、

夜行電車のチケットがこっちの方が安く手に入るということで、

物を頼むなら宿も泊まった方が良いやろうと。どうせ1泊しかせんし。

ということで、通りを歩いてサファリホステルへ。