元旦のお昼前にLotusでご飯を買い込んで3日間引きこもることに。
その間『ホビット』3部作をリレーしたり、本を読んだり。
ほぼ1日中読んでた辻村深月の『スロウハイツの神様』を。
古本屋さんで買った本ももう佳境に入った。
残りは、同じく辻村深月の『子どもたちは夜と遊ぶ』と道夫秀介の真備シリーズのみ。
あらすじを読んで怖い話なんかなと思い込んでた。
でも『スロウハイツの神様』は全く怖いこと無し。
トキワ荘みたいなクリエーターの集まるアパート内の話。
後半には10年前の話とがリンクして綺麗に完結。
全ての伏線がこういった感じで回収されるのって珍しいような気がする。
登場人物の作家が小説内でのデビュー作を読めるみたい。
『V.T.R』って作品で一体どういう話を書くのか気になる。