古本屋さんで買った中での最後の辻村深月作品。
『子どもたちは夜と遊ぶ』を読了。
辻村作品はまだまだあるけど一旦これで終わりかな。
正月休みから辻村作品の『スロウハイツの神様』を読んでこれで最後。
先週末は足の治療でサミティベート病院に行ってから、
本もあんまり読まずアメリカドラマばっかり見てダラダラと。
『子どもたちは夜と遊ぶ』はそこまで怖い話じゃなく、面白かったな。
辻村深月は人の考えてることを描くのが上手い。今更ながらそこに気付く。
対人関係で思ったことと、実際に晒すとこと晒さんところの描写とか、
確かにそういう付き合い方するときあるわ。って思ったり。
殺人ゲームをしていってるのに、最後に一命を取り留めるのはどうかと。
まぁ、殺されてたらそれはそれで悲しいか。
今回の登場人物がまた違う作品にも登場してるみたい。
それに今回の小道具が他作品の登場人物の作品やったってのも繋がってるらしい。
とりあえず、お金を貯める為にまだ古本屋さんに行くのは止めとこう。
道夫秀介作品が3作残ってるし、まだ読んでない電子書籍もあるから
それを全て読了してから古本屋さんに行こっと。