昨日イスラエルに到着してほぼ丸1日を歩いて観光。
時差が4時間あるし、疲れてるはずやのに何度も目が覚めて。
頑張って6時半まで寝て起床。今日はパレスチナ自治区のベツレヘムへ。
昨日宿の人にアラブバスは何時始発?って聞くも、
9時ぐらいじゃない?って分からん感じの答え。
始発が9時って遅すぎやせんかと思うけど。
起きたは良いけど、12人ドミトリーやからシャワーの順番待ち。
シャワー浴びてから7時半に朝食。
ここの朝食も高評価で、自分でオレンジを絞ってジュースに出来る。
朝食のメニューは3日間全部同じやったけど、
シリアルにヨーグルトと果物にシナモンはちみつがあったり美味しい。
お昼ごはんを抜きがちになるから朝ごはんでたらふく食べておく。笑
8時に宿を出発して、昨日見つけたアラブバスのバス停まで。
8:25に231番のバスが到着して乗り込む。
欧米のおっちゃん2人組が前に居たから間違いないやろうと。
234番のバスでも行けるみたいやけど、調べると231番の方が良い感じがして。
バス料金はNIS6.80
前のおっちゃんがお釣りを取り忘れてたようで、
僕に連れやろ?的な雰囲気で、渡しといて。って。
同じ旅行者やけどもアジア人と欧米人は流石に一緒に居らん確率の方が高いやろ。
で、ものの5分後、8:30に出発。
エルサレムからベツレヘムに行くには全然問題ないみたい。
やけど、ベツレヘムからエルサレムへは検問が厳しいようで、
ちゃんとパスポートを持って行く。
距離は10km程やから35分でベツレヘムに到着。
バスの降り場は下の地図辺り。
で、ベツレヘムに来たらやっぱりバンクシーのアートも見ておかんと。
ベツレヘム内には4作品があって、ちゃんと事前に調べておいた。
とは言え、ちゃんと場所が分かるか、行ってみんことには分からん。
効率的に行くなら、まずバスで来た道を戻る北へ歩き出す。
バス停降りたらタクシーの運ちゃんが声かけてくるけど、歩きたい派やからそのまま北へ。
北へ歩いてると分離壁にまず到着。
色んな旅行記でこの写真を見たけど、ここにあったのね。って感じ。
もっと周りは物々しい雰囲気かと思ってたけど違ったな。
で、この近くにあるバンクシーアートへ。
まずは『銃で狙われた鳩』
横にもう1作バンクシーの作品があったけど、
これは偽物で邪魔やったから写らんように。笑
で、この近くにあるのは『兵士のボディチェックをする少女』
やけどもどこにあるか分からず、次に行くことに。
立地的にもバンクシーアートはまた後で。
次はダビデの井戸へ行くもこれも場所が分からず。
聖ヨセフの家に行こうも、これまた行き過ぎてしまったみたい。
この丘を降りてしまってから気が付いたけど、登るの疲れるしまぁ良いかと。
で、そのまま聖誕教会へ。
10時前に到着。
中に入ると一部改修中。
イエス聖誕の場所は地下にあって、その列がとんでもなく長い。
しかも全然動かんし。
途中インド人っぽい人たちが団体で割り込みして来てて、
周りの人達からこいつ等割り込みや。って警備員に訴えかけてつまみ出されてたり。
ここまで来て誕生の場所を見んわけにも無いから並んでたけど、1人で1時間半待ち…..
僕の後ろに居た団体客のガイドがいつも間にか前に来てて、
一斉に狭い通路に入ろうとするから危ないから5分だけ待ってくれ。って言い出す。
左下の坊主のおっちゃんガイド。
僕の前で通せんぼしてて、
この青いステッカー貼ってる団体客が僕の後やったのに一気に割り込んで来て。
で、ようやくイエス聖誕とされる場所へ。
右側の階段からわんさかと人が降りてくる。
聖誕の場所はものの数秒、1分もここには居らんかったやろうな〜
で、横の聖カトリーナ教会を抜けて外へ。
次は、近くにあるミルクグロットへ。
不思議な話が伝わる教会で、赤い地面がマリアの母乳で白く変わったと言われる。
地元の高校生ぐらいの子たちも見学に来てたな。
この後姿は人形なのか人なのか。
これからまだまだ歩いてバンクシーのアートも見に行く。