彼女がナイトミュージアムがあるよ。と教えてくれて、
どこかなと思ったらバンコク国立博物館。
今まで色んな遺跡に訪問したオリジナルが展示されてるから行ってみることに。
どうせ行くなら期間限定やから夕方に掛けてが良いかなと思ったけど、
この2日夜に結構雨降ってるし、夕方から旧市街まで運転するのは渋滞酷そうで嫌やなと。
で、朝は8時半から空いてるということで、朝一行くのが良いかと。
8時に家出ようと思ったけど、いつものように遅くなって8時半出発の9時に到着。
9時に到着した時は車で来てるのは僕らだけ。
車から降りたの見てるはずやけど、しっかり外国人料金を取られてTHB200
労働許可証を念の為持ってきたけど意味なし。タイ人はTHB30だけ。
入場料を払って、何か手首に付けてもらう。
結局これが何やったのか最後まで分からんまま。
QRコードがあったけど、携帯から読み込んでも何も無いし、
博物館の中にスキャンするところがあるのかと思ったけど無いし。
今日は何も予定してないからゆっくり博物館を見て回ることに。
先ずは仏像があることころへ。
中は赤で統一されてて。
仏像の後ろにも箪笥なんやと思うけど飾られてた。
次はチーク材のレッドハウスへ。
その後に正面を進んで左手の方へ。
タイ建築のパビリオンを過ぎて西側4番の建屋へ。
2階に登ると立派な展示室。
先月シーテープに行った時に、近くの山の洞窟に岩を削った仏像があるのを知った。
ただ、山の中を2時間ぐらい歩かんと辿り着けんみたいで行かず。
その仏像の頭がここにあった。どうやらジムトンプソンが購入して寄贈したらしい。
他にも有名なコレクターなのか、
展示室の一角が全部同じ夫婦から2021年に寄贈された。って区画があった。
ここは時代ごとの展示物がずっと並んでて。
4番と5番の建屋は各時代の様式の展示物。
アユタヤのワットプラシーサンペットで見つかった大仏の頭。
この大きさの頭があったから立派な大仏やったんやろうと。
次は7番のピンクラオの邸宅。
敷地の真ん中にある6番の建屋がメインところの感じ。
これまでのんびり見学してたから結構人が増えてきた。
建屋に入ると最近世界遺産になったペッチャブーン県のシーテープ遺跡の展示がされてた。
この展示物はシーテープに行った時に同じの見たな~と。
奥に進んでいく。
3年前に行ったベンジャロン焼きの村を思い出す。
次は10番。
王室のメンバーが亡くなった時に使われる山車がここに保管されてる。
プミポン国王が亡くなった時に使われた山車と棺。
8番と9番の建屋はこじんまりとしたところ。
結局5時間近くも博物館に滞在してた。
カメラのバッテリーも無くなりそうで、流石に立ってるだけでも疲れた。
14時前に博物館を後にしてご飯を食べに行くことに。
チケットは今日やったら夕方にも再入場出来るらしい。
まぁ、期間限定ではあるけどナイトミュージアムには疲れたから戻らず。
普段は16時半に閉まってしまうから違った雰囲気があるんやろう。