間違いなく、誰かの投資ブログで知った本。
アマゾンポイント内で買える範囲やったから早速購入。
一体どんなもんやろと。『私の財産告白』
気になって、お気に入りにメモってたときはわかってたんやろうけど、大昔の話。
どうやって、資産を形成していったのか。ってこと。
昔の話やけど、本多静六は25歳でドイツ留学から帰って来て、東大の助教授になる。
ってところから、意味がわからん。笑
で、既に所帯持ちで大家族。時代が違い過ぎるなー
出だしはシンプルで給与の4分の1を先取り貯蓄。
本の中ではあっという間にお金が増えてる印象やけど、めっちゃ時間掛けてる。
やっぱり時間を味方に付けんとあかん。ってのはわかるけど、即ち忍耐がいる。ってことやな。
貯蓄をしていったら次に株式投資。
ドイツ留学時代の先生に助言通りに投資していく。
その後は山林土地の売買。
金持ち父さんのキャッシュフローゲームと同じで、行き着くところは不動産か。
如何に資産を築いていったか。って話かと思ってたけど、
どっちかと言うと、資産形成後の心の持ち方が多いかも。
お金の貸し借りはあかんで。とか。
そんな話は金持ちにならんと意味無いしなー笑
昔は普通預金の利率も良かったのはアドバンテージやわな。
その他にも、人を使う・使われる方法やら叱る方法なんかも。
財産。ってお金とか土地とか、そんなことかと思ったけど、人も財産の一部。
そういう話もいっぱい出てくる。