立て続けに伊坂作品。
最後に買った『PK』は薄かったから
平日の車の中でもすぐに読めてまうから今日読みきることに。
『PK』ってどういう意味かなーって思ってたら
ページ開けて最初にわかる。
サッカーのPKか。
まぁ最後の解説にもほかの意味というか載ってるの読んで確かにとも思う。
どういう内容なのかわからず読んでたけど、どうやらSFチックな作品。
最初の2編を先に書いてて、3編目は時間が経ってから書いたみたい。
3編目でぐっとSF要素が増した。
1編目と2編目は読んでてもSF感は出てなかったけど、
やっぱり最後に物語がはっきりとわかってくる。
って言っても、もう1度読み返してみんとややこしい。
解説で結構時間軸とかについて詳しく載ってるから
それを読んでもたら面白くなくなるから要注意。
初めてSF要素の伊坂作品。
個人的にはSF好きなはずやけど、なかなか読めてない。
前に買ったアーサー・C・クラークの『2001年宇宙の旅』・『幼年期の終わり』
を早く読みたいけど、いつ日本に帰国できることやら。