昨夜は早く就寝したから朝はばっちり6時に起床。
とは言え時差もあるし寝過ぎな感じはする。
今日は午前中にヒマラヤ山脈が一望出来るチャンドラギリへ。
チャンドラギリまでの道はタクシーでしか無さそうで、
朝にロビーでタクシー呼んでくれる?って話をしたら、タクシーが捕まらんから
バイクを貸すか僕がバイクで送ったるよと。
タクシーで1時間の距離でバイクを運転するのは無謀やからじゃあ送ってと。
チャンドラギリの後はそのままパタンへ行くからその料金を聞くとNPR3,000
歩き方と同じ金額やったからそのまま宜しくということで。
チャンドラギリのロープウェイが9時かららしいから、8時に出発。
それまでは朝一のタメル地区を散策することに。
昨日は気付かんかったけど、宿までの小道の脇にもブッダアイがあった。
カトマンズは人力車が現役。
で、通りを歩いてたら目の前から僧侶が2人歩いてきて、
僕に声を掛けてきておでこに赤いやつを塗ってきた。
もちろんお金の要求があって1人にNPR100渡すと、もうひとりにも渡せ。って。
すんなりお金出したからカモやと思われたんやろうけど、
多分現地の言葉でずっとお金・お金って言ってた気がする。
流石に払いすぎやろうからもう無いって言って振り払うことに。
宿帰ってから速攻で顔洗ったから無駄なNPR200
時間が来るまで部屋で待ってたらロビーのお兄ちゃんがやって来て、
バイクで行かれんなってもたと。けど、タクシー呼べたからそれで良い?って。
値段はNPR4,000やけど、まぁパタンにそのまま行ってもらうから良いかと。
タクシーの助手席に座った方が写真撮り易いやろうからそっちへ。
で、8時に出発。
途中から舗装されてる道路になってどうやら中心地はここなんかな。
町中でよく自転車の荷台に籠を乗せて果物を売ってるのを見かけたな。
一体幾らぐらいなんやろ?
一番の幹線道路は渋滞してたな。
まぁマナーが悪いのが渋滞を悪化させてると思うけど。
地図上ではそんな離れてないと思うけど、やっぱり道路事情で時間が掛かる。
ロビーの兄ちゃんがバイクで送ってくれてたら疲れたやろな〜
絶対にバイクで行かん方が良い。笑
タクシーの運ちゃんの息子は日本に留学してるって。
運ちゃんお金持ちなのか、何か制度があるのか。
そもそも平均月収は幾らの国なんやろ?
ってことで、50分程でチャンドラギリに到着。
駐車場で待ってるから。ってことで、どのタクシーやったか忘れず写真撮っておくことに。
目の前はロータリーになってて、ロープウェイ代なのか入場料を払う。
事前に歩き方で入場料はUSD22って書いてあったからちゃんとドルを持ってきてた。
窓口の上にもちゃんと値段が書かれてあって。
驚いたのが、現地価格と周辺地域国民と外国人料金が別れてるのは
まだ分かるにしても、まさかの中国人が優遇されてるとは。
僕らよりもUSD7も安く入れる。
一瞬窓口でどうせ分からんやろうと中国人です。って言おうかなと思ったけど、
やっぱり日本人の正直さを見せておかないと。ってことで素直にUSD22支払い。
USD5札を持ってきてたからお釣りはNPRで返ってきた。お釣りはNPR325
その日の為替で値段変わるのか分からんけど、どうやらNPR2,574のよう。
カトマンズが既に標高が高いけど、ここの標高が1,569m
さっきまで外に行列があったけど、チケット買う内に人が少なくなってた。
チケットをパンチしてもらってロープウェイの建物の方へ。
意味分からんくてイライラしてたのが、
列の後ろの家族連れのおっさんがベタッと僕の体にぶつかってくる。
ぶつかって来るから少し前に動いただけでまたくっついてくるし。
ここから10分程掛けて一気に2,550mまで。
やっぱり到着すると冷え込むし、ゆっくり歩くよう看板が出てた。
で、到着後右手に景色がどばっと見えるはずやけど、
ロープウェイ乗ってる時から薄々勘付いてた通り雲があって全然見えず…..
NPR4,000のタクシー代にUSD22の入場料で見られんのは勿体無いな〜
6,000円以上出しての空振り。
まぁここから頂上にある寺院を見学することに。
途中に、見えんけどあっちの方向にエベレスト山があるって幕。
ゆっくり歩いて寺院に到着。
その向かいにはレストランと展望台。
靴を脱いで寺院をひと回り。
展望台に人が誰も居なくて、穴場やなと行ってみると、展望台への道が塞がれてた。
道理で誰も居らんわけやなと、また戻る。
かろうじて見えたのがこれだけ。
行きの飛行機の中から見た方がよっぽど見えてたなと。
これ以上居てもどうにもならんやろうから30分の滞在で降りることに。
僕が登ってから誰1人降りる人を見かけてないけど、皆どこに行ったんやろか。
やっぱり降りる時も同じ場所からでそのまま下山。
幸い誰も人が居ないから上りのときに撮れんかった景色をこれでもかと思い残さんように。
ということで、麓に戻ってきて次はパタンへ。