エルサレムから片道5時間掛けてナザレに到着。
小さい町やから見どころは歩いてすぐ回れる。
真っ先に受胎告知教会へ。
バス停と言えるのか分からんところでバスを降りて、受胎告知教会まで坂を登る。
綺麗な受胎告知教会に到着。
まずは外に展示されてある、各国から贈られたマリア像を見学。
ヴァチカン、タイ、ギリシャと旅行した国々のマリア像をチェック。
タイはやっぱりタイらしい。
で、扉が開いてなく上へ先に行ってみる。
結婚式なのか、それ用の写真撮影なのかをしてたな。
2階から中に入れたから中へ。
中にはもっと大きいマリア像が掲げられてる。
そして日本からは有名な長谷川路可の『華の聖母子』がここにある。
予想外に大きい作品で圧倒された。
そして1階にはマリアが大天使ガブリエルに受胎告知されたと言われる洞窟がある。
受胎告知教会のすぐ北側に聖ヨセフ教会がある。
ここで日本人のおっちゃんと遭遇。
歩き方を持ってたから間違いなくて、写真撮って。って声掛けられたけど、
その時に英語で私はジョシュアです。って言ってたからキリスト教の人なんかな。
で、この後は少し歩いてマリアの井戸と聖ガブリエル教会へ。
途中のお土産屋さんでピンバッチとマグネット2つを購入。NIS30
マリアの井戸は裏手がほんまもんみたい。
で、すぐ横にある聖ガブリエル教会へ。
ギリシア正教会はマリアが受胎告知されたのはマリアの井戸と主張してて、
この教会の地下に水源がある。
ということで、ナザレでの観光は終わり。
結局トータルでの滞在時間は1時間ちょっと。笑
いつものようにお昼を抜いてるから、バスを降りた目の前にマクドがあって、
入ってみるも高くて止め。行きの機内で出されたナッツを食べながら帰ることに。
帰りもGoogle mapで調べてみると、やっぱり行きで降りるべき場所付近から出発するみたい。
ってことで、そこまで遠くないから歩いてバス停まで。
この下の地図がテルアビブ行きのバスが出てるみたい。
しかも次の出発時刻まで載ってたな。
でバス停はごくごく簡素。
ここであってんのかなと確認するとやっぱり大丈夫みたい。
826番のバスが停まるということで、しばらく待ち。
そこまで待たんでもやってくる時間にバス停には来れたけど、
後はどこまでGoogleとバスの運行が正しいかどうか。
で、直前に気が付いたけど、ここのバス停には電光掲示板があって、
ちゃんとGPSかで次に通るバスの順番が載ってた。
次826番やん。って思った瞬間に目の前から高速でやって来て手を挙げる。
ちょうどカーブになってるところにバス停があるから、
ちゃんと次来るな。って思ってなかったら手を挙げるのが遅くなるかも。
バスが急ブレーキしてくれて無事に乗り込む。
14:21予定やったけど、25分に出発。
バス代はNIS34で行きと同じ。
帰りもテルアビブまで2時間半ぐらい。
居眠りしながらテルアビブに17:15に到着。
行きと同じように、エルサレム行きのバスを探す。
604番ゲートの405番バスに乗車。NIS16
後ろに座った若い女の子たちがうざかったな〜
話し声がバカでかいし、背もたれをガンガン蹴ってきて、
横のアジア人のおばちゃんもイライラしてた。
で、1時間掛けてエルサレムのバスステーションに18:40到着。
もうこの時間となると寒い寒い。
バスステーションを出てから半袖ではダメやなと。
LRTのチケット買ってから電車を待つと、係員が何か話してる。
他の観光客が何があったか聞いてたから、
それを聞いてるとトラブルがあってLRTが動かない。って….
復旧は20時とか言ってて、バカ寒いし歩いて帰ることに。
チケット買ってんけど払い戻し出来る?って聞いても、
英語を理解せんのか、面倒なのか、理解出来んまま無理なんやなと。
発券した別日にでも使えれば良いねんけど。
で、雨がぱらついて来たから急ぎ足で帰る。
歩かれん距離ではなかったから良かった。
お昼抜いてお腹空いてるから、初日に行ったMoshikoに寄ることに。
今日はファラフェルを注文。NIS17
その場では食べずに宿まで持って帰ることに。
19:45に宿に到着して、ロビーで夕食。
相変わらず美味しいけど、ファラフェルはひよこ豆のコロッケやから肉ではない。
この時間のロビーは結構混雑してた。
バーが併設されてるから皆飲みに来たり談笑してたり。
チェックインの時にバウチャーを幾ら分か貰ったけど、
それだけでは1杯も飲めん金額やったはず。
まぁそもそもお酒は飲まんから使うことなかったけど。
で、今日はそのまま就寝。
往復10時間掛けて滞在時間はたったの1時間。
ただやっぱり行って良かったな。